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- 2024年7月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2024年7月号の記事一覧
原隆太朗 主将(3年=内野手・捕手)闘う気持ちをグラウンドで体現する 「自分たちの世代は1年夏から試合に出ていた選手が多い中で、甲子園出場という結果をつかむことができていません。投打の力は伸びてきているので、いかに試合で発揮するか。今年のスローガンは『闘』。闘う気持ちを前面に出して大会へ臨みたいと思います」...
「都立が甲子園へ行くには簡単な道ではないが、道なき道をこじ開けていくしかない。2年連続ベスト8進出の結果を力に変えて、接戦で勝ちきれるチームになっていく。今夏は都立の意地をみせていきたい」【監督プロフィール】1963年生まれ。文京−日体大−全浦和。足立新田、大島、城東、広尾の監督を歴任。2001年には都立城東で甲子園に...
「昨年の春は準優勝して関東大会まで経験しましたが、今年は春の初戦で負けてまったく別の時間になりました。1カ月半、選手たちは歯をくいしばってもがいてきましたが、もがいた時間が選手たちを成長させて、夏の戦えるチームを作ってくれることを信じています」【監督プロフィール】1985年生まれ。相洋—専修大 大学卒業後から母校に着任...
桐朋 森井翔太郎(3年) 最速152キロ&高校通算39本塁打の二刀流今秋のドラフトへ、プロスカウト陣集結 桐朋・森井翔太郎(3年)は投げては150キロ超のストレートを投げ込み、打っては衝撃の打球をスタンドへ運ぶ西東京の二刀流だ。今夏の試合球場には、プロスカウトが駆けつけることになるだろう。 ■練習試合で152キロをマー...
Toshiya_Shimazaki 準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗5年ぶりの夏甲子園へ「最終予行演習」 東海大相模は春県大会で準優勝し関東大会へ進出した。初戦勝利後の準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗したが、夏への予行演習となった。 ■県大会は決勝で武相に敗れるも余力あり 春夏23回の甲子園出場を誇る東海大相模は春...
昨夏に13年ぶり6度目の甲子園出場を果たした前橋商が今年も順調な仕上がりぶりを見せている。投打のバランスが整うチームは2年連続甲子園出場へ士気を高めている。 ■最速148キロのエース清水が軸 前橋商は昨夏に復活を遂げた。地元の盛大な応援を背に勝ち上がると準決勝で樹徳、決勝で桐生第一に9回逆転サヨナラ勝利して13年ぶりに...
Toshiya_Shimazaki 「課題」と「収穫」を手に夏大会へ関東大会での敗戦はチームに刺激 春県大会で42年ぶりに優勝し関東大会へ乗り込んだ武相。力試しの場となったチームは初戦で昌平に0対8で屈する結果になったが、「課題」と「収穫」を手にした。 ■県大会は6試合37得点の破壊力 武相は、県大会で無双した。初戦と...
34年ぶりの春関東大会でチーム一丸初戦で健大高崎に屈するも夏へスケールアップ 宇都宮商が34年ぶりに春関東大会へ出場した。初戦で今春選抜優勝の健大高崎と対戦して敗れたが、この経験は夏へとつながっていく。 ■宇都宮市内のライバル2校を撃破 春夏4度の甲子園出場実績を持つ伝統校・宇都宮商。今年の3年生は、投打のタレントが揃...
【投手陣】島田凌佑(3年)近藤秀太(3年)大沼聖(3年)エースの近藤秀太は最速140キロを誇る本格派右腕。右サイドの島田凌佑も130キロ台後半をマーク。横の角度を生かした攻めで打者を抑える。大沼聖は安定感が抜群。打者の手元で曲がるスライダーが武器だ 【打撃陣】木本雄三(3年=中堅手)太田海翔(3年=遊撃手)田中信(3年...
第76回春季関東地区高校野球大会決勝レポート関東強豪を次々と撃破し頂点へエース昆野ら個性派軍団が躍動 春季関東大会(5月18〜26日)で白鷗大足利(栃木)が初優勝を飾った。投打に個性派プレーヤーが揃ったチームは、名だたる強豪を次々と撃破して春関東の頂点に立った。 ■帝京、常総ら名門に勝利し関東王者へ 白鷗大足利は春季栃...
「今年のチームは3年生を中心に『勝ちたい』という気持ちが前面に出ている。限られた時間や場所で工夫を重ね、大会直前まで勝利に向けて細かいところまで突き詰めていきたい」【監督プロフィール】1985年静岡県生まれ。富士宮北-東海大(準硬式)。2018年4月から鶴嶺で監督を務めて7年目、2021年夏・2023年夏は4回戦(ベス...