第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 世田谷学園VS東海大菅生

第103回 全国高校野球選手権  西東京大会 準決勝
世田谷学園VS東海大菅生

世田谷学園●チーム一丸、殊勲のベスト4

東海大菅生●盤石の戦いでコールド勝利

 

東海大菅生が8対0で世田谷学園を下して決勝進出を決めた。世田谷学園の進撃は準決勝で止まった。

世田谷学園の進撃止まる

東海大菅生は、背番号10の先発・櫻井海理が試合のリズムを作る。世田谷学園はエース建守伯がマウンドに上がる。東海大菅生は3回裏2死満塁から、堀町沖永がセンター前へ運んで2点を先制。さらに4番・小池祐吏がセンターオーバーのタイムリーで続き、この回4点を奪って試合の主導権を握った。

選抜ベスト8の東海大菅生はその経験と充実した戦力で6回裏の集中打で4点を追加し、最後はエース・本田峻也がピシャリと締めて7回コールドでゲームセット。ノーシードから勝ち上がった世田谷学園はエース建守を軸に完全燃焼、東京ドームで終戦となった。(三和直樹)

 

 

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