健大高崎・青柳博文監督
「競争意識が成長の鍵」
「接戦を勝ち上がることができたが、選手たちが大舞台で目にみえない力を発揮してくれた。
これも選手たちの努力の結果だと思う。
選手たちが競争意識を持ってくれたことで、日替わりヒーローが生まれた。
試合に出ていない選手たちにも力のある選手がいるので、春に向けて成長を促したいと思っている」
【監督プロフィール】
1972年群馬県生まれ。
前橋商-東北福祉大。
大学卒業後、一般企業に就職し軟式野球でプレー。
健大高崎共学化に伴い、2002年に野球部監督就任。
創部10年目の2011年夏、甲子園初出場を果たすと、春夏計6度の甲子園出場。
チームスローガンは「不如人和」(ふにょじんわ)。
戦術スローガンは「機動破壊」。