
秋季東京都大会決勝が11月9日に行われ帝京が8対4で関東一に勝利して16年ぶり9度目の優勝を果たした。
3回に打線がつながり打者一巡の猛攻で一挙8点を奪うと、先発のエース格・安藤丈二が16安打を許しながらも複数点を許さない粘りのピッチングで4失点の完投勝利。選手たちはマウンドに集まり歓喜の声をあげた。
来春の選抜出場が確実となった帝京は、2011年夏以来15年ぶりの甲子園出場へ準備を進めていく。
2021年秋から指揮を執る帝京・金田優哉監督は「夏から粘り強くチームをつくってきたが、選手たちが壁をやぶってくれた」と喜びをかみしめた。








