
国学院栃木
1年生大会で初優勝した「黄金世代」
2022年夏以来4年ぶりの甲子園へ一心
6度の甲子園出場を誇る国学院栃木。2024年の1年生大会で初優勝した選手たちが、3年生となったこの世代で再び甲子園切符をつかみ取る。
■1年生大会で初タイトル獲得世代
2024年秋の1年生大会、国学院栃木の若獅子たちが躍動した。準決勝・文星芸大附戦は、打線が序盤のチャンスを活かして3対0でリードすると、5回にも追加点を奪い4対0。
投手陣が得点を与えずに勝利をつかみ取った。決勝の佐野日大戦では、選手たちがハツラツのプレーをみせると、最後はエース邊見斗磨(3年)が、完成されたフォームから伸びのあるストレートを投げ込み試合をクローズした。
ショートストッパー農作力(3年=遊撃手)が攻守に高い能力をみせるなど、選手たちが特長を発揮、収穫の多い実戦となった。1年生大会のタイトルを獲得した選手たちが今年、3年生となり最後の夏を迎える。
■高校野球の常識を変えていく
投打のバランスは県屈指で、2022年夏以来4年ぶりの甲子園が視野に入る。チームスローガンは「常笑」。野球を本気で楽しみながら頂点を目指す。
文武両道、選手主体のチームマネジメントに憧れを持ち、静岡から栃木へやってきた池谷挑夢主将(3年=三塁手)は、「自分たちで考えて行動する国栃(コクトチ)の野球で、甲子園に行くことに意味がある。自分たちが勝つことで、高校野球の常識を変えていきたい」と話す。どのチームよりも野球を楽しんだ先に甲子園が待っている。






