城東・内田稔監督
「今年の選手たちは、地道に切磋琢磨できる生徒が揃っていた。
冬に良い取り組みができて、夏へ向けて成長できるときにコロナによって休校になった。
選手たちの心境をくむと残念でなりません。
代替大会は、思い出作りの引退試合ではなく、真剣勝負。
春に決めていたメンバーをベースに、目の前の試合に集中したい。
準備期間もない中で難しい大会になるが、選手たちを信じて戦っていきます」
【監督プロフィール】
1983年、東京都生まれ。
城東-明治大-順大大学院。
2001年の高校3年夏は「4番・サード」で東東京大会を制し甲子園出場を果たす。
順大大学院卒業後は高島で5年、足立東で3年勤務し2016年4月に母校へ赴任。
2017年秋から野球部監督を務める。
体育科教諭。