加藤学園・米山学監督
攻めの姿勢を忘れずに
甲子園では思い切って今までの思いをぶつけてくれた。
大きな1勝を手にすることができ、今後の加藤学園につながっていくと思う。
ただ、これで受け身に立つのではなく、あくまでもチャレンジャーの気持ちを忘れてはいけない。
2年生の持ち味は明るさ。その部分は長所として大事にしたい。
公式戦では厳しい戦いになると思うが、失敗を恐れるのではなく、攻めの姿勢を忘れることなく戦っていきたい。
【監督プロフィール】
1978年、長野県出身。
武蔵工大付信州工-亜細亜大。
大学時代は主将を務め、日本代表に選ばれる。
卒業後は社会人野球のホンダでプレー。
武蔵工大二のコーチ、帝京三の監督を経て、2013年秋より加藤学園の監督を務める。