【高崎東 野球部】『言葉』『考え』『時間』を共有

指揮官が求めるのは、「結束力」だ。野球は個人能力の争いではなく、チームの総合力の勝負。ならば、選手たちが互いのプレーや考えを理解しなければいけない。西目監督は「練習をするということは、『言葉』『考え』『時間』を共有すること。それらがつながることでチームになっていく。引退した3年生たちはどんなときも一緒に行動して意識を共有していていた。それが『結束力』となり、夏の結果につながった。いまの2年生に同じことを求めるわけではないが、チームとしての結束力を高めていかなければいけない」と、新チームに期待を寄せる。 2018年10月号掲載

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