「元祖」「古豪」からの脱却 野心を自信に変換して挑む2022年 1978、1985年の西東京大会で準優勝となり、『都立の星』の称号を得た東大和。選手たちは、『都立の星』奪還を目指して野心をみなぎらせる。 ■掲示板に記した言葉 東大和はかつて、甲子園にあと1勝まで迫った。私学優勢の中での進撃によって「都立の星」と呼ばれる...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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2021年秋ベスト16進出 エース林慈央を軸に守り勝つ野球 赤い彗星・日野台が2021年秋季都大会でベスト16に進出した。著しい成長を遂げるチームは大きな可能性を秘めている。 ■秋大会で私学実力校を次々撃破 エース林慈央(2年)を中心に団結した日野台が、2021年秋にブレイクした。 一次予選で昭和一学園との延長戦を5対...
Pick up/秋山葉音(2年=内野手) 「野球と駅伝の二刀流」 中学時代は「下田ボーイズ」で活躍。「地元の高校を強くしたかった」と、下田に入学することを決めた。1年夏から持ち味のシュアな打撃を生かし、公式戦で高打率を残している。一方で長距離走が得意。小学5年時から南伊豆町代表として、「しずおか市町対抗駅伝」に連続出...
片倉・宮本秀樹監督 勝つことで成長してもらいたい 「このチームは練習が好き。いい雰囲気の中で、彼ら自身でいろいろ試しながら新しいことに取り組んでいる。いろんな可能性を探る楽しさが、このチームにはある。だからこのまま最後の最後まで、可能性を探りながらチーム全体で成長してほしい。僕ももう64歳になる。今後についてはまだ未定...
マネージャーが紹介! 選手名鑑 in 宇都宮商 2022年の春・夏へ向かう宇都宮商の2年生プレーヤーはどんな選手たちなのでしょうか。選手たちを一番近くで見ている2年生マネージャーの相樂もえさん、佐藤有実菜さんに聞きました。 相樂もえさん 佐藤有実菜さん 「2年生は、みんなの仲が良くて、ミスをカバーし合える選手たちです...
三塚主将が紹介! 選手名鑑 in 伊勢崎清明 悲願の甲子園へ向けてひたむきに努力を続ける伊勢崎清明。 今季のキャプテンを務める三塚遥太主将が各選手を紹介します。 飯島汰晴 (内野手) チームで一番の努力家。流されずにいつも最後まで練習している選手です 伊藤憲伸 (三塁手) 走塁がうまい1番打者で、出塁すれば得点につなが...
基本がすべて。基本の上に応用がある 3球団渡り歩いた“いぶし銀捕手” 中尾孝義(元中日、巨人、西武) 走攻守3拍子揃った捕手として中日、巨人、西武でプレー。1982年にはセ・リーグのMVPを獲得するなど捕手の可能性を大きく広げ、引退後は専大北上で高校野球指導を経験した中尾孝義氏が球児にメッセージを送る。 高校3年夏決勝...
2021年夏ベスト8の主力が残るチーム 打撃力を武器に2度目の甲子園へ 2021年夏の西東京大会でベスト8入りした駒大。夏のレギュラーが残る今季のチームもポテンシャルは高い。士気高まるチームは1999年春以来2度目の甲子園を狙って突き進む。 ■2021年夏の進撃でベスト8 2021年夏の進撃はセンセーショナルだった。都...
金子悠斗 主将(2年=中堅手)の チーム分析 選手が考えながらプレーする 「一人ひとりがしっかり声を出し、試合の中で考えながらプレーできるチームにしていきたいです。シーズンオフには体力強化のための筋力トレーニングにも励み、スイングに磨きをかけ、チームとして自信のある打力を強化して、来春以降の大会に臨みたいと思います」 ...
静岡商・曲田雄三監督 自覚と誇りを持ってほしい 「選手たちには静商の自覚と誇りを持ってほしいと願っている。その上で、全員が一球のボールを追いかけ、がむしゃらに戦ってほしい。秋は粘り強く戦ってくれたが、ここから先、ワンランク上にいくためには得点力を上げることが必要だととらえている。春に向かってチーム力を上積みしていきた...
土井楽壱主将(2年=二塁手) のチーム分析 投手陣を軸にベスト16以上へ 「チーム全員の力を合わせて戦うチームです。秋大会は、左腕・笠木脩斗と右腕・伊藤來巳のピッチングを軸にして予選3連勝で1位通過、本大会では1勝することができました。得点力が課題だったので冬にパワーをつけて春・夏はベスト16以上を目指していきます」...