大切なのは自分たちで走ること 独自のスタイルで旋風起こす 独自のスタイルで地力をつける県立ダークホースの前橋東。選手たちで考えながら戦うチームは、どんな相手でも怯むことなく立ち向かっていく。 ■2017年春4強の県立実力校 目指す野球がはっきりと確立されてきた。最近では2017年春にベスト4、同年夏にベスト8進出を果た...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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日大・伊藤謙吾監督 野球の本質に向き合う 「野球の本質にもう一度向き合っている。どうしたら得点が生まれるか、どうなったら失点してしまうのかを見つめ直し、取らなければいけない得点、取られてはいけない失点を考えていく必要がある。全員が同じ方向へ進むことでチームの力は増していくと考えています」 【監督プロフィール】1972年...
チーム支える攻守の要/唐澤弘尚 (2年=二塁手) 軽快なグラブさばきでアウトを稼ぐ守備の要。バットコントロールも抜群 将来の夢はお笑い芸人/波間恭平 (2年=一塁手) 声が武器のムードメーカー。卒業後はお笑い芸人を目指すという ...
重量打線を武器に「いざ出陣!」 2018年秋ベスト4進出の気鋭 「渋川から甲子園へ」を合言葉に進化を続ける渋川青翠。失敗を恐れないチームは、チャレンジを追求しながら渋川初の甲子園を目指す。 ■今年の3年生は「黄金世代」 渋川青翠は、群馬の勢力図を変えてきた。 2015年から チームを指揮する清水哲也監督は、前橋商コー...
外野手の控えからエースに 坂井仁(2年・投手) 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに成長した。...
髙垣翼 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員が自主的に動けるチーム 「各選手が自主的に動けて一体感のあるチームです。昨夏に試合に出ていたエース林平太郎、池場優快、自分がチームを引っ張っていかなければいけないと思います。打撃では佐藤タイラー、松﨑大芽、吉田祥が中心。守りからリズムを作って、攻撃につなげる城東の野球を見せ...
前橋東・ 小暮直哉監督 自分たちで考えて 行動する 「前橋東に来て9年目になりますが、試行錯誤の中で、自分たちの目指すスタイルがはっきりと見えてきました。スローガンは『思考自走野球』。自分たちで考えて、自分たちで行動することで成長できると考えています」 【監督プロフィール】1984年群馬県生まれ。前橋−早稲田大。大学卒...
春夏通算6度の甲子園出場 2003年夏以来の聖地へ 春夏通算6度の甲子園出場を誇る小山。文武両道の精神を貫く伝統進学校は、自分自身と戦いながら心身の成長を目指す。その先に7度目の甲子園がある。 ■輝かしい伝統に見守られながら 輝かしい伝統は、いつの時代になっても色あせない。小山高の野球部部室前には、1976年の選抜甲...
エース/丸山颯人 (3年=投手) 最速140キロのサイドスロー右腕。剛球で打者をねじ伏せる Pick up 右:高橋聖 (3年=外野手)クリーンアップを任される強打者。外野の間を破る長打が多い 左:中村瑛 (3年=内野手)出塁率の高い1番打者。俊足を飛ばして塁上を駆け巡る ...
佐藤和輝 主将のチーム分析(3年=遊撃手) 投打の個性あふれるチーム 「今年のチームは投打に個性あふれる選手が揃っています。打線は、小林優月と三戸一のクリーンアップが軸。守備は、エース船山友征、捕手・山下東紀のバッテリーを軸にリズムを作っていきます。新グラウンドにふさわしい結果を残していきたいと思います」...
昨秋の県大会制覇、関東ベスト8 不要なモノは捨てて夏の甲子園だけに照準 昨秋の県大会を制し関東ベスト8へ進出した国学院栃木。コロナ禍でも進化を遂げるチームは、「断捨離」で夏甲子園を目指す。 ■選抜甲子園まで「あと1勝」 夏甲子園は射程圏内だ。 昨秋の県大会を制覇した国学院栃木は、関東大会へ進出した。1回戦では東京学館...
髙安一輝 主将(3年=二塁手・投手)のチーム分析 考える野球を実践する 「二遊間をはじめセンターラインの守備を軸に攻撃につなげていくチームです。チームのテーマは『スリリングベースボール』。考える野球を実践して、観客の方々を走攻守で沸かせるプレーをみせたいと思います」...