神奈川で一番の組織へ /中西直之(3年=外野手) 横浜清陵は、男子マネージャー制を採用している。プレー面では江藤温大主将、チームマネジメントを中西直之が担当。野原慎太郎監督と選手の間に立ち、コミュニケーションを図っていく。選手兼任の中西は「選手としてはレギュラーを狙って、マネージャーとしては神奈川で一番の組織を目指して...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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総合工科・弘松恒夫監督 精一杯やり抜くことが、今後につながる 「このコロナというのはみんなが初めての経験。ただ、それを悲観することはない。卒業した3年生たちは、甲子園という目標はなくなったが、23人全員が最後まで続けてくれた。今の新3年生もどんな環境、状況でも、最後まで手を抜くことなく精一杯やり抜くことが大切。それが今...
エース/武井隼人 (3年=投手) 昨年秋から投手に本格的に転向。1年時は球速110キロだったが、この2年間で130キロオーバーにまで成長。スライダー、シンカーなど変化球も多彩だ Pick up 飯塚雄琉 (3年=二塁手) 髙橋春斗 (3年=遊撃手) 2年生トリオ 中埜怜音 (2年=中堅手)/堀口矩廉 (2年=投...
6人の3年生が下級生をリード 地道に取り組む効率重視野球 少人数ながら、経験豊富な監督の指導のもと着実に力をつける浜松南。冬には守備力強化に取り組み、手応えを感じ始めている。昨秋コールド負けから始まったチームはこの夏、勝利を目指す。(取材・栗山司) ■苦しい環境を強みに 1963年に開校した浜松南。普通科と理数科を併設...
KKK 八王子 羽田慎之介(3年) 身長191センチの超大型左腕 球場どよめく3者連続三振 身長191センチの超大型左腕・八王子の羽田慎之介(3年)が春季都大会1回戦対小平西(4月4日)の7回に登場した。9対1とリードしたチームは、ブルペンで準備していた羽田をマウンドへ送る。 プロスカウト陣、高校野球ファンが見守る中で...
エース/廣瀬裕都(3年) 130キロのストレートとツーシームが武器の頼れるエース。元プロ野球選手・小倉恒氏の甥っ子 Pick up/浜田翔白(3年=捕手) エース廣瀬を巧みなリードで盛り立てる女房役。打撃では5番に座る ...
1981年の東東京大会で準優勝 新体制で目指す人間力強化、そして甲子園 1981年の東東京大会で準優勝の実績を持つ伝統校・豊南。復活を期すチームは2019年夏から、新指揮官を迎えて選手の心と体を鍛えている。環境も再整備したチームは東東京の勢力図を変える可能性を秘めている。 ■野球への恩返し 変化の胎動と意志が強く感じら...
日大藤沢・山本秀明監督 時代に適したチームへ 「2020年春からのコロナ禍で、部活を取り巻く環境が大きく変わっています。これまでの常識が通用しなくなっている中で、選手だけではなく指導者も考え方を変えていかなければいけないと感じています。時代に適したチームを作りたいと思います」 【監督プロフィール】1970年生まれ。日大...
学校の生徒会長 今泉翔太(3年=内野手) 小山のムードメーカーとして声でチームを盛り上げる傍ら、学校では生徒会長の大役を担っている。「自分が積極的に声を出して、野球部にも学校にも元気を届けていきたい」。野球部員と生徒会長の二刀流だ。 ...
武相・豊田圭史監督 身が引き締まる思い 「母校を指揮することに対して身が引き締まる思いです。2020年8月に大学野球界から高校野球界にきましたが、高校生の純粋さと伸びしろの広さを目の当たりにして、大きなやりがいを感じています。富士大監督時代に、多くのプロ選手輩出に携わらせてもらいましたが、伸びる選手は、“練習ができる選...
2021年3月、新グラウンド完成 都立屈指の環境でリスタート 2021年3月、千歳丘に待望の新グラウンドが完成した。2017年からの校舎新築工事に伴い練習環境が限られていたが、これで都立屈指の環境となった。チームは新たな環境で下克上を狙う。 ■2017年以来4年ぶりのグラウンド 新築の校舎をバックに、選手たちが新グラ...
目指すは「スリリングベースボール」 境原尚樹監督が今春から「再登板」 1981、2012年春の選抜に出場した実績を持つ伝統の進学校・高崎。考える野球を実践する選手たちは、「スリリングベースボール」をテーマに遥かなる甲子園を目指す。 ■1981、2012年に選抜出場 高崎は、文武両道の精神を貫きながら日々白球を追い続け...