チャレンジャーとして挑む2021 チームスローガンは「一心」 2013年、夏甲子園初出場初優勝を成し遂げた前橋育英。 2016〜2019年は夏の上州4連覇を果たしたが、2020年夏の独自大会では準決勝で敗れて夏連覇が止まった。今年のチームは覇権を奪還すべく、自身と向き合いながら、ひたむきに練習を積み重ねている。 ■負...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 126
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...
中村鯨佑 (新3年=三塁手・一塁手)主将のチーム分析 チャンスで迫力の打撃見せる 「打撃は、1番・鈴木将太、3番・丸優太、4番・林留海生の上位が引っ張ります。投手は、エース石井登也が安定していますが、2枚目以降の底上げが必要です。堅実な守備でリズムを作って、チャンスで迫力の打撃をみせていきたいと思います」 ...
荒谷真之介 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 歴史と伝統を守っていく 「エース近藤研太郎を軸にした守備でリズムを作り、チャンスで得点を奪えるチームを目指します。打線は、近藤、大隅美宇斗のクリーンアップが勝負強い打撃を見せています。学校は統合になりますが、野球部の歴史、伝統をしっかりと守っていきたいと思います」...
駿河総合・望月俊治監督 全員が同じベクトルで戦うことが大切 「今年のチームは過去2年に比べて個々の能力は劣るが、まとまりを持っている。この冬は個々の力をアップし、春に向けて順調に調整できた。勝利至上主義ではないが、やはり勝つことにはこだわっていきたい。負けたら終わりの試合でいかに全員が同じベクトルで向かっていけるか。自...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...
プレゼン甲子園出場 緊急事態宣言中の2月7日にオンラインで開催された「プレゼン甲子園」に桜丘野球部が参加。マネージャーが司会進行を担当し、チームからは大道春紀主将らがエントリーし、ICT活用や、フレキシブル制などをプレゼン。自分たちのスタイルを他高校の選手たちに伝えた。 ...
中継ぎの立場を確立した伝説のリリーバー 鹿取義隆(元巨人・西武) 「失敗こそが自分の力になっていく」 巨人・西武で中継ぎ・抑えとして活躍した鹿取義隆氏。プロ通算19年で755試合に登板し、91勝131セーブの成績を残したレジェンドが、高校球児にメッセージを送る。 高校野球からチームプレーを学んだ ―高校時代の思い出...
小笹敦史 (新3年=三塁手)主将のチーム分析 みんなで成長できるチーム 「例年のチームのようなスター選手はいませんが、みんなで成長していけるチームです。練習時間の制限がある中で1日、1回の練習を大切にしています。エース的野健太、クリーンアップの武藤琢磨と自分が中心となってチームを引っ張っていきます」 ...
足袋で攻守のトレーニング 横浜翠陵は、足袋を履いて普段の練習を行っている。練習開始時間に、選手たちはスパイクではなく足袋を手慣れた様子で装着。打撃、守備練習を行う。足の指で地面を捕える感覚が身につき、スパイクを履いたときによりパワーが発揮できるという。チームは足袋効果で飛躍を狙う。 ...
春夏通算26度の甲子園出場 2021年4月に桐生女子と統合 春夏通算26度の甲子園出場を誇る桐生高は、2021年4月に桐生女子と統合し「桐生高」となる。桐生高にとって学校名は変わらないが歴史の節目。野球部は、桐高(キリタカ)の伝統を継承しながら新たな一歩を踏み出していく。 ■キリタカの伝統と誇り 学校創立191...
野球日誌をLINEで共有 共栄は今季から野球日誌のLINE共有に取り組んでいる。選手たちはその日の振り返りを各自の野球日誌に書き込み、それをグループLINEで共有している。石黒颯人主将は「自分のことだけではなく、チームメートがどう考えているかがわかるのでチームにとってプラスになっている」と効果を話している。...