堀越・小田川雅彦監督 高校野球の本質を伝えたい 「高校野球は人生の縮図。グラウンドで学んだことがその後の人生につながっていきます。コロナ禍で練習時間や環境が限られていますが、それでも工夫しながら困難を乗り越えていくことに価値があります。技術や勝敗だけではなく、高校野球の本質を生徒たちに伝えていきたいと思います」 【監督...
- ホーム
- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 129
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
鹿野田海人 主将(2年=三塁手)のチーム分析 工学院大附の新しい歴史を作る 「前チームの3年生と比較して個人の力は足りないですが、チーム力でカバーして戦っていきます。エース山岸生真は制球力があり安定しているので、打撃で援護できるようにバッティング強化に取り組んでいます。工学院大附の新しい歴史を作っていきたいと思います」...
元東大監督が率いる個性派集団 新コーチ陣体制で活気付くチーム 2011年秋にベスト4進出を果たした駿台学園が再び地力をつけ始めている。元東大監督の指揮官率いるチームは、選手の長所を伸ばしながら、戦う集団へと変貌している。 ■チーム改革は着々進行 チーム改革は着々と進行している。駿台学園は、元東大指揮官の三角裕監督着任後...
「進化」を誓うバッテリー 篠えい太(1年=投手)/ 高橋飛成(2年=捕手) チームで再建の鍵を握るのが、エース篠えい太(1年)と正捕手・高橋飛成(2年)のバッテリーだ。直球を主体にスライダー、チェンジアップを交えて打者を封じる篠は今夏も経験し、秋からはエースとして期待。1年生エースは「強豪校の強打者たちを力で打ち取れる...
法政大高・佐相健斗監督 本気の野球部を目指したい 「本気になって野球をしたい、と思ってもらえるようなチームにしたい。進学校でもあるので文武両道を前提に、勉強、部活でしっかりと成長できる場所にしてきたいと思います。選手たちが自分自身と向き合える環境を作っていって、自分たちを客観視できるチームになってもらいたい」 【監督プ...
今夏ベスト16進出の都立新鋭 目指せ!ジャイアントキリング 今夏の西東京大会でベスト16に進出した小平南。士気高まる選手たちは、ポジティブイノベーションをスローガンに掲げチーム改革を実践している。 ■今夏に躍進を遂げた都立新鋭 今夏に躍進を遂げた都立新鋭・小平南。3回戦で昭和、4回戦で豊多摩を下して5回戦へ駒を進めると...
小平南・堀田一弘監督 自立した選手になってほしい 「2015年からの校舎改修と校庭整備が完了して、グラウンドで野球ができる環境が整っています。コロナ禍で練習時間は限られていますが、生徒たちには自分自身を分析して、課題解決に向かって自分で取り組んでいける、自立した選手になってほしいと思っています」 【監督プロフィール】1...
工学院大附・雨宮啓太監督 戦う土台が出来てきている 「2016年秋に監督に就任して6年目になっていますが、選手たちの努力によって毎年、チームとして成長していることを実感しています。戦う土台は出来てきているので、選手たちと一緒に結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1983年東京都生まれ。工学院大附−...
竹内主悦 主将(2年=一塁手)のチーム分析 つながりで勝負していく 「前チームから1・2年生主体で戦ってきたので試合経験があるチームです。エース桑島天を軸にした投手力を軸に、打線のつながりで勝負していきます。選手それぞれの武器を生かして、チーム一丸となってベスト8以上を目標に戦っていきます」 ...
連合チームから再び単独へ 2年連続秋季都大会出場 今秋、2年連続秋季都大会出場を決めた東洋。選手主体の「ボトムアップ式」マネジメントに方向転換を図ったチームは、新たな道を歩み始めている。 ■新たなスタイルを模索 東東京・東洋は2019年秋の新チーム始動時に部員が5人になってしまった。2013年から指揮を執る岡本悠監督は...
伝統と変革、青年監督の下で“日々成長”を目指す 通算4度の甲子園出場を誇る名門・法政大高。2020年1月に就任した佐相健斗監督とともに新たな挑戦が始まった。(取材・三和直樹) ■新たな体制、新たな手法で 「大会で勝つのはやはり大変ですね」。 人工芝のグラウンドに響く打球音と掛け声を背に、30歳の指揮官は遠慮がちに笑う。...
Wエース/加藤宇・佐藤虎ノ介 加藤宇(2年=投手)身長182センチ、最速130キロ後半の本格派右腕 佐藤虎ノ介(2年=投手)球の出所が見えない「カマキリ投法」の左腕 主砲/深澤佳正(2年=一塁手) 鋭いスイングから強打を飛ばす左のスラッガー...