夏3度の甲子園出場を誇る名門 夏シード獲得で4度の聖地に照準 春季都大会でシード権を獲得した日大鶴ヶ丘。過去3度の甲子園出場はすべて夏。夏の西東京大会で強さを発揮する「夏のニッツル」が西東京大会へ向けてギアを上げている。 ■可能性秘めた「最強世代」 1990、2008、2014年夏に甲子園出場を果たしている日大鶴ヶ丘。...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 148
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
田代健介(3年=中堅手)主将のチーム分析 1球を無駄にしない 「春季大会が終わって、レベルアップしないといけないと痛感しました。『1球を無駄にしない』という思いを全員が共有して、好機に打てる打撃、確実にアウトを取る守りなどに磨きをかけたいです。投手は相手に向かって自分を出せるようにする。全員で勝負に行けるチームにしたい...
反省と我慢の日々を乗り越え 新しい歴史を創る 近年、上位に顔を出し、強豪校相手に善戦を繰り広げている明星。評判高い“個の力”を集結させ、同校史上初のベスト4入りを目指す。(取材・三和直樹) (2021年7月号掲載) ■期待に応えられず、反省の秋 いよいよ“俺たちの代”が来た。1年の夏からレギュラーを務める大橋義輝(3年...
CHARGE!8月号の見どころ 東京 関東一「春の栄冠」日大三「夏照準」郁文館「3C」啓明学園「結果を恐れず、人間力を磨く」 6月21日、東京都春季大会の決勝が行われました。度重なる緊急事態宣言、感染拡大に伴い、延期を余儀なくされ、ついには選手権大会の抽選後に決勝を迎えるという異例の事態となりました。関東一・米澤監督と...
板橋・柴崎正太監督 新しい環境で新たな夢を追う 「新校舎工事、プレハブ撤去などで練習環境に制限がありましたが、2018年8月に新校舎が完成し昨年夏に新グラウンドも整備されました。いまは土の上でノックを打てることに幸せを感じています。選手とともに甲子園の心を求めて闘っています」 1987年東京都生まれ。江戸川—日体大。目...
Pick up/藤岡利凪(3年=右翼手) 全身をフルに使ったスイングで快音を響かせる Pick up/外内滉大(3年=三塁手・投手) 身長184センチの投打の「二刀流」。野手メインだが投手でもスタンバイ ...
“ノムラの教え”を継承 耐え忍び、 思いをたぎらせ、夏へ向かう 近年、着実に力を付けている昭和第一学園。故・野村克也氏の教え子である田中善則監督が高校野球の舞台で作り上げるチームの“今”に迫った。(取材・三和直樹) ■惜敗の秋、チームの成長 昨秋、ブロック予選1回戦で杉並工に7対0の好発進も代表決定戦で、本戦ベスト8ま...
樋口恵斗(3年=遊撃手)主将のチーム分析 みんなの気持ちを一つに 「打撃の中心は、自分と長町真生と廣岡太平のクリーンアップです。投手はエース木下孔晴が安定していますが、夏に向けて投手層を厚くすることが課題です。今年のチームは力があるのでみんなの気持ちを一つにして甲子園を目指します」 ...
公立高校からドラフト1位でプロへ 最速154キロのエクスプレス 内 竜也(元千葉ロッテマリーンズ) 「公立、私立関係なく、 いま自分がいる場所で何をするかが大切」 公立校・川崎工からドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団した快速右腕・内竜也。今年現役引退を決めた最速154キロのエクスプレスが球児にメッセージを送る。...
エース/田中碧樹(3年) 威力あるストレートで三振を奪うエース。チーム一の努力家 主砲/南澤帝斗(3年=一塁手) ダイナミックなスイングから長打を放つ板橋の大砲だ Pick up/細田暖人(3年=遊撃手) パンチ力ある打撃でチームに活気を与えていく3番打者...
2019年夏の西東京ベスト8進出 昨秋、今春都大会出場で得た経験値 2019年夏の西東京大会でベスト8へ進出した豊多摩。2年前の歓喜を知る3年生は“あの場所”を目指して、野球を楽しむ。コロナ禍だからこそ今できることにトライしていく。 ■学校全体の活力がチームの力に 学校は、コロナ禍でも活気にあふれていた。野球部のみな...
若井春介(3年=内野手)主将のチーム分析 チームとして結果を残したい 「投手は期待できるし、野手にはスピードのある選手が多い。そして負けている試合でも最後まで絶対に諦めないチームです。先輩たちの分も自分たちが頑張って、一つでも多く勝ち上がって、チームとして一つの形を残したい」 ...