「先手必勝 春頂点」 猛打爆発6回目の春優勝 5試合中4試合が2ケタ得点 佐野日大が強力打線を前面に出した戦いで春季栃木県大会を勝ち抜き、2年ぶり6回目の優勝を飾った(昨年春季大会は中止)。(取材・永島一顕) ■準決勝では白鷗大足利撃破 佐野日大が猛打を武器に勝ち上がった。 初戦の栃木商に10対0の5回コールド、2回戦...
- ホーム
- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 150
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
「再建へ」 秋春2大会連続ベスト4 名門再建への確かな手応え 横浜が春季高校野球神奈川県大会準決勝で桐光学園に敗れてベスト4となった。2大会連続4強となったチームは再建に向けて歩み続ける。 ■村田監督体制2年目 村田浩明監督体制2年目、チームは土台作りを進めている。横浜は、コロナ禍の2020年4月にOBの村田監督が指揮...
桐生南・桐生西の学校統合で新たなスタート 新ユニフォームでの「初陣」でハツラツプレー 桐生南と桐生西が学校統合して生まれた「桐生清桜」。2チームが一つになったチームは新ユニフォームでの「初陣」となった大会でハツラツのプレーをみせた。 ■チームカラーは紺と桜色 「桐生清桜」は2021年4月に、桐生南と桐生西が学校統合して...
「あの夏を超えろ!」 春ベスト4は夏への序章 王者・東海大相模に3発応戦も惜敗 日大藤沢が春季高校野球神奈川県大会で準決勝へ進出。選抜全国制覇・東海大相模に敗れたが、確かな足跡を残して大会を去った。この結果は、夏飛躍への序章となるだろう。 ■4番・柳澤大空衝撃2発 準決勝・東海大相模戦では結果的に5対14というスコア...
「準優勝復活の狼煙」 12年ぶりの関東大会へ 準々決勝で健大高崎撃破 農大二が春季関東高校野球大会群馬県予選で快進撃をみせた。甲子園出場計8度の伝統校はコロナ禍でじっくりと力を蓄えていた。 ■準々決勝で「勝ち名乗り」 2009年夏以来甲子園から遠ざかるチームは2020年のチームから佐々木武監督が指揮を執る。秋季大会は...
「秋・春連覇」県1位で東海大会出場へ エース小林輝負傷降板を乗り越えて 秋王者・藤枝明誠が春季高校野球静岡県大会決勝で掛川西を3対2で下して初優勝を果たした。秋春連覇となったチームは、2017年夏以来2度目の甲子園を目指して、夏へ向かっていく。(取材・栗山司) ■決勝は競り勝つ 昨秋県王者の強さは揺るがなかった。 決勝...
「6季連続優勝」 県内公式戦41連勝 選抜制覇しスケールアップ 今春の選抜で全国制覇を成し遂げ帰還した東海大相模。春季県大会3回戦から登場したチームは、神奈川実力校を次々と撃破し、県内公式戦41連勝で春の頂点に立った。 (撮影・武山智史) ■準決勝は指揮官不在 準決勝のベンチには、門馬敬治監督がいなかった。前日練習で...
初優勝「春の上州制覇」 投打充実、春季初優勝 140キロダブルエース快投 関東学園大附が春季関東高校野球大会群馬県予選決勝で農大二を下して初優勝を決めた。個性あふれるチームが、波乱の大会を制した。 ■破壊力あるマシンガン打線 戦国上州を制したのは、関東学園大附だ。 1回戦の桐生戦を3対2で制すと、一戦ごとに投打の歯車が...
CHARGE!7月号の見どころ 東京 日大鶴ヶ丘「夏本領発揮」片倉「全力疾走 全員守備」明大中野八王子「選ばれし者たち」明星「赤く、燃える」岩倉「勝利文化の構築」 選手権の抽選会が終わり、チームはいよいよ集大成に向けて動き出しました。日鶴、片倉、明八、明星、岩倉。全てのチームの本気が伝わってくる内容となっております。新...
浜松南・山本浩正監督 「苦手」から目を背けない 「昨年秋から力を注いできたのが守備。アウトにできる打球は必ずアウトにすることを部員全員で取り組んできた。今年はその成果が出て、引き締まった試合が増えてきている。選手たちに求めているのは苦手なことから目を背けないこと。野球で苦手なことを克服することで、その経験を勉強にも生か...
石飛佑真 主将(3年=捕手)のチーム分析 大きな可能性があるチーム 「3年生は自分1人しかいませんが、2年生が22人、新1年は25人以上入部してくれたので大きな可能性があります。打撃は3番・杉山未空人、4番の自分で引っ張っていきます。投手も右の小田嶋将吾、左の友森祐太が安定しています。この夏は新しい豊南を見せたいと思い...
宮沢幸大 主将(3年=一塁手)の チーム分析 投打にパワーがある 大型チーム 「提坂朋和、柳澤大空のクリーンアップを軸にした打撃と、エース清水虎太朗を中心にした大型チームです。守備力と機動力は今後の課題。限られた練習時間ですが1日1日を大切にして、夏の神奈川優勝を狙っていきます」...