エース/的野健太(新3年=投手) 今冬、急激な成長をみせた本格派右腕。数字以上に威力あるストレートと、ブレーキの効いた変化球で勝負していく 武藤琢磨(新3年=遊撃手) ミート力と勝負強さが武器の中距離ヒッター。守備範囲も広く、攻守の中心プレーヤーだ 高輪台の秘密兵器/ ホワイト琢真(新3年=外野手) 米国人の父親...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
2021年度 新たな船出 それぞれの 思い &OBからのメッセージ 桐生高OB 河原井正雄コーチ(前青学大監督) 魅力あるチーム作りをしていきたい 「2019年秋から桐高(キリタカ)で指導をしていますが、選手たちの“伸びしろ”の大きさに驚いています。最初は、大学レベルとのギャップに戸惑いましたが、選手たちがぐんぐんと成...
小浦蒼平 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 「つながり」と「自主性」が武器 「横浜翠陵は、学年の枠を越えて切磋琢磨できるチームです。打撃は、島津完汰を中心にチームバッティングを心掛けています。守備は、右腕・市川裕貴、左腕・小原拓巳(新3年)の投手陣がゲームを作っていきます。チームのつながり、自主性を武器に、戦い抜きた...
Pick up/小林麗央・原崎翔陽・西島賢介 三拍子が揃う好遊撃手 小林麗央(新3年=内野手) 1年夏、小林麗央はベンチから決勝戦の様子を見つめた。 「1つのミスで試合が決まってしまう。緊張感が凄かったです」。チームは惜しくも1点差で敗退。先輩たちの悔し涙を目のあたりにし、「必ず甲子園に行く」と心に誓った。昨夏の代替...
共栄学園・原田健輔監督 良い意味で計算できないチーム 「昨秋は、時間がない中でメンバー選考を含めて手探りの戦いでした。秋季大会後、外部指導など多くのことを取り入れた中で選手たちは変わりました。今年は良い意味で計算できないチーム。春はメンバーの入れ替わりの可能性もあり、秋とは違った戦いが見せられると思っています」 【監督...
「Think & Challenge」 高校野球の新しいカタチ追求 甲子園出場指揮官の指導のもと、独自のスタイルで強化を図る横浜翠陵。高校野球の新しいカタチを追求し、結果を追い求める。その信念にブレはない。 ■度胸、復元力、自発性、執念 横浜翠陵は2011年の校名変更、男女共学化に伴い野球部が誕生した。 ...
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 選手たちのエネルギーを感じる 「コロナ禍で練習時間が制限されている中で、思考とプレーの割合を2対8から、8対2に変えるくらいの気持ちで取り組んできました。野球に飢えた選手たちのエネルギーを、最大出力に導くことが指導者の役割だと思っています」 【監督プロフィール】1979年東京都生まれ。東海大...
元常葉菊川指揮官が情熱指導 野球を楽しむ先に甲子園がある 御殿場西は、2016年秋から常葉菊川で通算6回の甲子園出場経験を持つ名将が指揮を執る。選手たちは野球を真剣に楽しみながら、1992年春以来2度目の甲子園を目指す。 (取材・栗山司) ■2016年秋に名将が就任 大きくそびえ立つ富士山を横手に御殿場西の校門を...
明学東村山・熊谷政広監督 野球を通じての成長がすべて 「熱心に野球へ取り組むことは大切ですが、野球だけの高校生活ではありません。自宅や学校生活などグラウンド以外の部分でも、球児にふわさしい行動をしなければならない。野球を通じて自分たちが成長していくことが高校野球の一番の意味だと考えています」 1956年長野県生まれ...
【湘南工大附】エース/Pick up エース/小柴潤(新3年=投手) 冬トレで大きく成長した本格派左腕。昨年9月は最速135キロだが現在は推定140キロ以上。 Pick up/中村黎生(新3年=一塁手) しなやかなスイングで広角に打球を打ち込む中距離ヒッター Pick up/岩井仰(新3年=二塁手) 攻守でチームの...
春夏通算7度の甲子園出場 1986年選抜では準優勝の快挙 春夏通算7度の甲子園出場を果たし1986年の選抜で準優勝となった宇都宮南。2008年春以来の甲子園を目指すチームは、勇敢に、そしてさわやかに戦っていく。 ■2008年春以来の聖地を目指して 県立高校として甲子園7度の実績が燦然と輝いている。1976年度創立...
大道春紀 (新3年=捕手)主将のチーム分析 競争によって総合力向上 「人数は少ないですが、同じくらいの能力を持った選手が多いためポジション争いが激しく、チームに活気が生まれています。それぞれがライバルに勝つための練習をすることでチームの総合力向上につながります。1人1人に武器があり、全体が一つになった時に力を発揮するチ...