2年生4人、1年生7人で予選突破 今夏・秋、学校史上初のベスト32進出 少人数の県立校・平塚湘風の野球が面白い。2020年夏独自大会はベスト32、新チームの秋季大会も予選を突破し、本戦出場(32強)を決めた。 2020年12月号掲載 ■1イニングごとに投手交代 2020年夏の独自大会で、インパクトを残した。県大会では...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 179
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
青山学院 Pick upプレーヤー 手島颯太/片岡龍哉 手島颯太(2年=捕手) 攻守の要、今秋から捕手に転向しチームをまとめる 片岡龍哉(2年=中堅手) 高校から野球を始めたプレーヤーで急成長を遂げる。中学時代はテニス部に所属 ...
学校内トレーニング 平日は、渋谷の学院内の人工芝グラウンドや空きスペースを利用してトレーニングを行う。 敷地が限られているため筋力トレーニングが主になる。選手たちは平日に地道な基礎練習を繰り返し、週末の実践練習に備えている。...
中山脩悟(2年=投手)主将のチーム分析 チームの団結力が武器 「打線は、個性のある選手が揃っています。投手は、自分が中心ですがキャッチャーの手島颯太を信頼して投げています。中等部から一緒にプレーしてきた仲間も多く、チームの団結力には自信があります。自分たちの代で結果を残したいと思います」 ...
成功体験をつかんでほしい 「横浜南陵はつらい練習でも頑張れる気力を持っています。冬は、個人のパワーをつけて、格上相手に力で張り合えるチームを作っていきたい。選手、チームのポテンシャルは大きいので、選手たちに勝利という成功体験をつかんでほしいと思っています」 【監督プロフィール】1963年神奈川県生まれ。藤沢西―法政大...
2年ぶりとなる県大会出場 打ち勝つ野球で番狂わせ起こす 今秋はコロナ禍の予選を勝ち抜き2年ぶりに県大会出場を決めた。野球が好きな選手たちが集まるチームは、野球を楽しみながら本気の勝負を実践していく。 2020年12月号掲載 ■2年ぶりの県大会出場 今秋の予選は、コロナ禍によって例年のリーグ戦ではなく、4チームによるトー...
チームに確かな手応え 「秋季大会は、自分たちのできることを貫いたことで実力校相手でも勝負することができました。3回戦の作新戦は、チームにとっての試練。最終的に点差が開いてしまいましたが、通用する部分もみえました。今後は、私学強豪相手にも怯まずに戦っていく意識を植え付けたいと思います」 【監督プロフィール】1974年栃...
殊勲の秋季大会ベスト16入り 最速138キロ左腕黒坂を軸に旋風起こす 那須清峰が2020年の秋季大会で2つの勝利を挙げてベスト16へ進出した。手応えをつかんだ県北のチームは、来年へ向けて士気を高めている。 2020年12月号掲載 ■秋季大会で「底力」 県北の序列が変わるかもしれない。 那須清峰が今秋に進撃をみせた。シー...
八王子北・内田健太郎監督 自主性重視で私学撃破 「八王子北は、野球が好きな選手たちが集まってくるチームです。中学時代の実績がなくても、努力の積み重ねによって私学強豪と戦えることを選手たちが証明してくれています。選手が自分たちの力で成長できる環境をつくっていくのが指導者の役割と考えています」 【監督プロフィール】1988...
都立のダークホース「八北」 私学強豪キラー 2017、2018年の西東京大会で2年連続ベスト16入りした都立のダークホース八王子北。近年、多くの私学強豪を撃破してきたが、もはや番狂わせではない。 2020年12月号 掲載 ■秋季大会は東亜学園と好勝負 私学強豪キラーだ。 2017年夏は、桜美林に1対0で勝利。2018年...
◀️藤田海樹(2年=一塁手) パワフルなスイングをみせる那須清峰の主砲。勝負強い打撃でチームを支える ▶︎黒坂大希(2年=投手) 最速138キロのクロスファイヤーが武器の未完の左腕。来春の進化が期待される ...
小藤光将(2年=中堅手)主将のチーム分析 勢いに乗ったときは強い 「投手力と守備力をベースに戦っていくチーム。打撃では勢いに乗ったときは破壊力をみせることができますが、チームバッテイングが課題。秋季大会はベスト16に入ることができましたが運もあったので、春・夏も勝ち上がって力を証明したいと思います」...