相洋 Pick upプレーヤー 﨑元涼介/笠間泰生 﨑元涼介(2年=一塁手) シャープなスイングで打率を稼ぐ安打製造機。勝負強い打撃も特長。 笠間泰生(2年=三塁手) 鋭い振りから迫力の打線を飛ばすキーマン。進撃の鍵を握る。...
2021年1月号の記事一覧
2年ぶりの甲子園へ勝利の方程式 「甲子園経験」+「新世代」=強い久我山 2019年に西東京大会を制して28年ぶりの甲子園出場を果たした国学院久我山。 甲子園の景色を知る選手たちは、2年ぶりの聖地を目指す。 2021年1月号掲載 ■甲子園の景色を知る選手たち もう一度あの場所へ。2019年夏は、熱かった。 エース高下耀介...
ベンチの「メッセージ」 高崎北のベンチには、青木達也監督からの「メッセージ」が掲示されている。 「シード校基準」「選手権でベストゲーム」「終盤でミスをしないチーム」などチームの方向性が示されている。選手たちは日々、「メッセージ」を確認しながら練習に励む。「メッセージ」を遂行した先に勝利がある。 高崎北 ◇投手陣 横尾...
東大和・福島靖監督 勝たせてあげたい選手たち 東大和の選手たちは、本当に野球が好き。ただ、優しい選手が多く、がむしゃらな姿勢があればさらに強くなれると思います。 野球をするのではなく、勝負にいくくらいの気持ちを持ってくれてもいい。指導者として、勝たせてあげたいと思う選手たちなのです。 【監督プロフィール】1971年東京...
ライバル心を燃やすダブルエース 海野蓮(2年)/ 渡辺大己(2年) 今年の静岡大成は2人の本格派がチームを引っ張る。 「富士シニア」でエースを務めた実績を持つ渡辺大己(写真右)は安定感抜群の右腕。力強いストレートで打者を圧倒する。一方の海野蓮(写真左)は187センチの長身投手。角度を生かしたストレートとキレのあるスライ...
秋季大会の敗戦を糧に 創部101年目の代への覚悟 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮商。 2020年夏は創部100周年だったが甲子園はコロナ禍に消えた。2021年度は、創部101年目。新たな時代の一歩を踏み出す。 [2021年1月号掲載] ■先輩の想いを背負って 輝かしい歴史を持つ伝統校だ。 「宇商」の愛称で...
東海大菅生 6年ぶり3度目V コロナ禍で夏・秋連覇 春の選抜甲子園“当確” 2020秋季東京都高等学校野球大会決勝が11月15日に開催され、東海大菅生が日大三を6対1で下して、6年ぶり3度目の優勝を果たした。 東海大菅生は、2021年3月の選抜高校野球大会への出場が当確となった。コロナ禍で夏・春連覇となった。 ■決勝戦...
山口新月(2年=投手)主将のチーム分析 センターラインで勝負 打線は1〜5番までは力がありますが下位打線の底上げが課題です。 投手陣を中心としたセンターラインの守備がチームの武器。僕ら主将、副将が責任を持ってチームを引っ張っていくことで春・夏に結果を残したいと思っています。 ...
創部12年目、青年監督が育てる野球部 2年前の“財産”で新たな歴史を作る 2009年の共学化とともに始まった目白研心野球部の歴史。日大三を破る大金星を挙げた2018年秋からのさらなる成長と進化を誓う。(取材・三和直樹) 2021年1月号掲載 ■2人から40人へ 照明が灯った球場に、乾いた金属音とナインたちの笑顔が弾...
加藤悠太(2年=遊撃手)主将のチーム分析 元気を前面に出して勝ちにいく エースの左腕・飯村は県内屈指の力があります。投手力は計算できるので、打線がピッチャーを援護できるように、チームとしてチャンスでの勝負強さを身に付けたいと思います。 練習から元気のあるチームなので、チーム全員で勝ちにいきたいと思います。 2021年1...
奇跡のホームスチール 髙橋峻(2年=三塁手) 秋季1次予選決勝の日体大荏原戦9回にホームスチールを敢行して決勝のホームを踏んだ。 「打撃でなかなか貢献できていなかったので、走塁でチームに貢献できて良かった」(髙橋)。 日本学園の韋駄天は、これからも果敢に次の塁を狙っていく。 ▼エース・浅井颯斗(2年=投手) ...