半田優喜 主将(2年=捕手)のチーム分析 ポテンシャルは大きい 「新チームは、前チームと比較して個の力は劣っていますが、投打のポテンシャルは大きいと思います。全員野球で盛り上げていくことでチームとして成長していきたい。1年間を通じてみんなで努力して、夏に最高の結果を残したいと思います」 ...
2021年10月号の記事一覧
選抜目指し 新チーム始動 「4つの覚悟」で甲子園勝利へ 今夏の甲子園出場を果たした静岡が、大会後に新チームを始動させた。新スローガンに「強(きょう)」を掲げたチームは、甲子園での勝利を目指し前進していく。(取材・栗山司) ■来春の選抜を目指して始動 夏の甲子園1回戦。静岡は大会初日の第2試合で新田(愛媛)と対戦した。 ...
柏木学園・上原幸太監督 勝利の喜びや成功体験を伝えたい 「柏木学園の生徒たちの多くは、中学時代に実績のない選手たちです。2年半という限られた時間ですがしっかりと指導することで、選手たちは大きく成長していきます。努力した選手たちに、一つでも多くの勝利の喜びや成功体験を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1...
Pick up/奥山廉汰郎(2年=中堅手) 走攻守3拍子揃った外野手。前チームでは4番に座った Pick up/鈴木快征(2年=二塁手) シャープな打撃と抜群のグラブさばきをみせる職人 Pick up/加川大海(1年=一塁手) Pick up/二見純太(1年=投手) ...
エース/伊神遥貴(2年)「エースの役割を自覚」 左サイドから多彩な変化球を投げ込むエース。前チームでは背番号11を背負って先発、 中継ぎにフル稼動、学校初のベスト8進出に貢献した。「前チームでは3年生に引っ張ってもらって勝つことができた。新チームではエースとしてチームを勝利に導きたい」。 Pick up 山田桂大(2年...
吉田翔 主将(2年=外野手)のチーム分析 チームワークで勝負する 「守備からリズムを作るチーム。打撃は、大山颯一朗、高橋経、曽我雄斗が中心。投手陣は、入江奏、大岩駿之介、松枝圭吾、澁谷優希が揃っています。まだ力がないので、全員で努力しながらチームワークで勝負していきます」...
前橋育英 「1点に泣く」 5大会連続6度目の夏甲子園 緊迫の投手戦で0対1惜敗 前橋育英が第103回全国高校野球大会2回戦で京都国際と対戦し0対1で惜敗した。エースを軸に緊迫した戦いを演じたが勝利をつかむことができなかった。 5大会連続6度目の夏甲子園となった前橋育英。2013年は2年生エース高橋光成(現西武)を軸に夏...
エース/山﨑優(2年=投手) 今夏の西東京大会で八王子を抑えた右の剛腕。最速131キロだが数字以上の球威 主砲/小林佑樹(2年=遊撃手) 攻守において軸となるキーマン。3番打者として勝負強い打撃をみせる...
ピックアップゲーム 成城学園 VS 立川国際 ■成城学園/コロナ禍でも成長する選手たち ■立川国際/10人で「全員野球」を実践 一次予選で成城学園と立川国際が対戦した。結果はコールド決着となったが、両チームが特長を発揮した好ゲームとなった。 部員16人と部員10人の戦い 部員16人の成城学園と、部員10人の立川国際の...
今秋から原俊介監督が指揮 新体制で目指す伝統継承&全国制覇 東海大相模が、OB指揮官・原俊介新監督のもと新たなスタートを切った。次なる一歩を踏み出した名門は、伝統継承、そして6度目の全国制覇を目指す。 ■秋季大会で新たな船出 甲子園春夏通算23度出場、全国制覇5度の東海大相模。今春の選抜では全国制覇を達成し凱旋。春夏連...
山本理央 主将(2年=捕手)のチーム分析 守備から攻撃へつなげていく 「原田毅、立石旭人のダブルエースは夏の経験があり、二人の投球がチームの軸。夏のベンチメンバーも多く、経験値も力になっています。守備からリズムを作ってクリーンアップにつなげていきます。どんな相手でも戸塚の野球を貫いて、アグレッシブに戦っていきます」 ...
常磐・金子繁監督 前向きな取り組みがすべて 「コロナ禍で練習が制限されている中でも選手たちは前向きに全力で取り組んでくれています。前向きな取り組みが、目標達成の大きな力になります。私自身も定年によって公立での役割を終え、私立の常磐で再び甲子園を目指せることにやりがいを感じています。太田に新しい風を吹かせたいと考えてい...