主砲/プレーイングマネージャー/Pick up 破壊力抜群 超大型スラッガー /十鳥真乙主将(2年=左翼手) 183センチ98キロの超大型スラッガー。体全体を生かしたパワフルなスイングで、威力ある打球をスタンドへ打ち込む。練習が大好きな野球小僧で、チームでは主将としてムードを盛り上げている。ポジションは左翼手だが、...
2021年2月号の記事一覧
樹徳・井達誠監督 一つになって戦っていく 「2015〜2018年まで4年間、野球現場を離れたことが私にとっての大きな転機になりました。野球以外の世界を学べたことが、指導へのプラスになっています。コーチ、選手、保護者とともに一つになって戦っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1975年群馬県出身。樹徳―日本大...
屋内練習場完成 2020年5月、校庭グラウンド道路際に屋内練習場が完成した。 チームは、校庭グラウンドと屋内練習場のほか、工学院大の野球場も使用可能。屋内練習場完成によって都内屈指の練習環境が実現した。今春には練習場にwi-fiが設置される予定で、野球部のIT化も進みそうだ。 ...
Pick upプレーヤー/角津田夢叶(2年)玉城勝寛(2年) ▲角津田夢叶(2年=投手)整ったフォームから伸びのあるストレートを投げ込むエース左腕 ▲玉城勝寛(2年=三塁手) 広角に打球を飛ばすリードオフマン。チームを活気付ける存在だ ...
チームポテンシャルは未知数 甲子園の「タスキ」をつなげ 2019年春に選抜へ出場した桐蔭学園。あれから約2年、チームは甲子園のタスキをつなぐべく努力を続ける。 世代屈指のタレントが集うチームは、昨秋の敗戦を糧に春夏通算13度目の聖地を目指す。 ■甲子園へのルート 今年の2年生たちは、2019年春の選抜甲子園に出...
藤沢翔陵・川俣浩明監督 勝つために何をすべきか 「高校野球は守備が大切。ピッチャーを中心にした守備が最少失点に抑えて、攻撃で1点でも多く奪うことが必要になります。そのために何をすべきかを選手たちが考えて、練習から行動していかなければならない。スター選手はいませんが、チームとして戦えることを選手たちに伝えていきたいと思い...
岸耕大 主将(2年=三塁手)のチーム分析 「力強いスイングを心掛け、どこからでも得点できる打線を目指しています。投手陣は3投手が切磋琢磨してマウンドに立ち、秋季大会で乱れた守りは徹底して基礎を固め向上を図っています。各選手が意見を伝え合うことで互いを信頼しプレーができるのがチームの強みです」...
PDCAサイクルのホワイトボード 練習グラウンド脇に設置された巨大なホワイトボードには、部員たちが自ら書き込む2週間毎の短期目標とともに、様々な言葉、訓示が記されてある。目的は課題の明確化と意思統一。 Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返す「PDCAサイクル」で、各自が効果的...
屋内練習場完成し環境充実 明和県央は今春、野球部専用の屋内練習場が完成した。 野球専用グラウンドには今後、ブルペンやベンチも設置される予定で県屈指の練習環境となりつつある。塩原監督は「環境が整ったことで天候などに左右されず練習計画が立てられる。学校の協力に結果で応えていきたい」と話す。...
2017年夏に創部初のベスト4 練習環境整い、いざ真剣勝負 2017年夏に創部初のベスト4進出を果たした新興勢力・明和県央。初甲子園を狙うチームは、選手強化と環境整備の両輪が動き出している。 (2020年2月号掲載) ■専用グラウンド、屋内環境整備 一気に環境整備が進んでいる。2019年までは野球部、ラグビー部、サ...
有馬信夫監督体制4年目いざ勝負 都立が勝つための方法伝授 2006年に東東京大会ベスト4入りを果たすなど力を誇示してきた都立の雄・足立新田。 2021年度は有馬信夫監督体制4年目、チームは再び目覚めようとしている。 (2021年2月号掲載) ■復活をかけた2021年 足立新田を率いるのは、1999年に城東を指揮して...
工学院大附・雨宮啓太監督 選手たちの自主性が大切 「昨年2020年春はコロナで自主練習の時間が続きましたが、選手たちがパワーアップしてグラウンドに戻ってきてくれました。選手たちの自主性が大きな力になることをあらためて教えてもらいました。伝統を守りながらチャレンジしていくことで、新しい工学院大附の野球を確立したいと思いま...