三部大智主将(2年=三塁手)のチーム分析 投打充実、 本気で狙う甲子園 「投打のバランスが整ったチームになってきました。打撃は1番須江陽海、4番築地星流が軸で、どこからでも得点が奪えます。黒島拓実、井上仁の両左腕がいる投手陣には自信があります。僕たちの代で甲子園出場を果たして、明大中野八王子の学校名を全国に広めたいと思...
2021年2月号の記事一覧
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...
スマホ解禁、坊主頭禁止の大改革 「自由」と「責任」で意識改革 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大は、2017年に元プロのOB指揮官・麦倉洋一監督を迎えて4年が過ぎた。名門は進化のターニングポイントを迎えている。 (2021年2月号掲載) ■2018年は甲子園まであと1勝 佐野日大は2017年に、元阪神タイガー...
岡崎泰成 主将(2年=二塁手)のチーム分析 投手を中心にリズム作る 「ピッチャーの島﨑龍斗と並木勇吾が2020年夏を経験しているのが大きな武器です。投手力があるので守備でリズムを作って、打撃につなげていきたいと思います。秋は自分たちの力を発揮できずに負けてしまったので春・夏に結果を残したいと思います」...
明和県央・塩原元気監督 強い決意を持って臨む 「監督就任7年目になりますが、これまでの結果には満足していません。練習環境が整ったことで勝負できるステージになったと思いますし、その反面、言い訳ができない状況だと考えています。使命というよりも義務に近い感覚です。やりがいあるチーム強化に対して、強い決意を持って臨みたいと思い...
木本圭一主将(2年=二塁手)のチーム分析 挑戦者として勝ち上がる 「上位打線を中心にした打撃力が武器です。打線に火がつけば一気に畳み掛ける破壊力があります。課題は投手力。1年生エース山口凱矢を中心に投手力を伸ばす必要があります。打撃陣はどんな相手でも得点を奪って、ピッチャーを楽にしなければいけないと思います。春・夏は挑...
2020年秋に監督交代 新体制で挑む東京制覇 高島は2020年秋に島修司前監督(部長就任)から菊池明彦新監督へバトンが渡された。新指揮官は伝統と理念を引き継ぎながら、選手とともに新たな一歩を踏み出していく。 ■高島の伝統を踏襲 飛躍の転換期だ。高島は2012年秋ベスト8で都21世紀枠推薦校に選出。2016年、20...
Pick upプレーヤー 川下堅太朗・荒井航史郎/エース 西田凜太郎 Pick up/川下堅太朗(2年=遊撃手) 成長著しいショートストッパー。初球から振りにいく積極的な打撃も特長だ Pick up/荒井航史郎(1年=左翼手) 走攻守そろったプレーヤー。1年生ながらレギュラーとしてプレーする元気玉 エース/西田凜...
佐藤知明主将(2年=内野手)のチーム分析 ICT野球で神奈川の頂点へ 「スピードガンやラプソード(投球回転数・回転軸測定器)、ビデオなどの機器を使ってデータを収集して練習に生かしています。チームの武器は、最速140キロの小林爾、最速147キロの永島田輝斗が軸となる投手陣です。打撃、守備力をさらに強化して、ICT野球で神...
明和県央3本柱 岡田卓真/関口透一/小宮山稜太 (左から) 岡田卓真(2年)130キロ弱の直球で三振を奪える右の豪腕 関口透一(2年)切れのある直球と多彩な変化球で勝負するエース 小宮山稜太(2年)右アンダースローの変則セットアッパー エース/田村心之介(2年=一塁手) 184センチ90キロの右の大砲。秋までの通算本塁...
1年生大会優勝 佐野日大は2020年秋の1年生大会で初優勝を遂げた。 準決勝で矢板中央に13対0で快勝すると決勝戦で文星芸大附を5対0で下し栄冠を勝ち取った。古河琢磨(1年=内野手)は「1年生大会の優勝という結果に満足せず、春・夏大会でチームの力になりたい」と話す。1年生の台頭がチームをさらに強くする。 (2021...
パワーとスピードを融合 ベスト8の壁突破し頂点 高校野球激戦区・藤沢エリアで存在感を示す藤沢翔陵。パワーとスピードを融合させるチームは、機動力を生かした勇敢なプレーで神奈川の頂点を狙う。 ■あきらめない野球 あきらめない野球は、チームにしっかりと根付いている。 2018年の南神奈川大会では2回戦でシード日大藤沢...