新田優樹 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 守備から攻撃につなげる 「エース羽田慎之介を軸にした投手力がチームの武器です。昨年の秋季大会は打撃で援護できなかったので打力を上げて、投手陣を楽にしたい。1・2番でチャンスをつくって主軸で返していくのが理想。守備から攻撃につなげる戦いで甲子園勝利を目指します」 (202...
2021年3月号の記事一覧
清水桜が丘・曲田雄三監督 春へ向けて気持ちを高める 「スローガンの『がむしゃら、徹底、こだわる』に加え、今年は『団結』をテーマに掲げている。昨年は秋の中部大会、静岡市内大会と背番号をつけた2つの大会で勝つことができなかったが、冬にかけてキャプテンの酒井を中心に団結力が高まり、いい形でオフシーズンに入ることができた。冬は...
神奈川・平田隆康監督 向上の伝統を継承していく 「新グラウンドが完成しましたが、チームがこれまで大切にしてきた『一体感』『組織』『一人ひとりの役割』などの部分を忘れてはいけません。環境を生かすためには、技術を伸ばすだけではなく人としても成長していく必要があります。狭いグラウンドで培ってきた『チーム力』を継承して、一人ひ...
チームを支える男子マネージャー /笠原悠(2年) 曲田監督が「気がきくし、助かっている」と存在の大きさを認めるのが笠原悠だ。 もともとは選手として入部。しかし、すぐに腰の故障でプレーすることが不可能になった。一時は「野球ができないなら」と退部することも考えたが、曲田監督から「チームのために残ってくれないか」と声をかけ...
長所を持った選手たちです 近藤来哉 主将(2年=外野手)のチーム分析 「僕たちの学年は部員が30人と多く、長所を持った選手たちが揃っています。打線は京嶋、青木の両主砲を中心に小技ができる選手もいます。ピッチャーはエース牧嶋を軸に戦っていきます。潜在能力は高いので試合で発揮できるチームになっていきたいと思います」 (2...
チームテーマは「心の成長」 2年生6人がチームを全力牽引 公立気鋭・藤沢西は2018年秋の県予選で鎌倉学園を撃破、その後の大会でも格上相手に善戦するなどダークホースぶりを発揮してきた。今季の 選手たちも困難を乗り越えて、たくましくなっていく。 (2021年3月号掲載) ■「秋」は8月29日に終戦 12月、心地良...
足利大附・荻原敬司監督 敗戦から学ぶことの重要性 「昨年の秋は、負け試合を経験していなかったことが、逆にチームの弱さになってしまいました。リードしているときの強さも必要ですが、接戦を勝ち抜く強さも必要です。そのためには心の強さが求められています。今年のチームには力があるので、その力を最大限に発揮できるように、心を鍛えて...
2度目の聖地を目指す「ありんこ軍団」 プロ注目のエース左腕とともに進化する 全員の力を集結させて強敵に立ち向かって来た「ありんこ軍団」八王子。今季は絶対的エースを軸にした大型チーム。士気上がるチームは、今までにない姿で「夏」に向かう。(取材・三和直樹) (2021年3月号掲載) ■確かな手応えと足りないもの 2月...
▲小野朗路(2年=中堅手)シャープなスイングからイカつい打球を飛ばす強打者。俊足を生かした守備範囲の広さも特徴だ ▲今井良祐(2年=一塁手)チームのスイッチを入れる核弾頭。初球から積極的なバッティングをみせるリードオフマンだ (2021年3月号掲載) ...
赤嶺大翔 主将(2年=内野手)のチーム分析 走攻守のバランスが取れてきた 「部員数は2年42人・1年39人の大所帯ですが、縦・横のつながりが強いチームです。打撃が武器のチームでしたが、投手・守備・機動力のバランスが取れてきました。秋の敗戦の悔しさを忘れず春・夏へ向かっていきます」 ...
主砲/根岸拳心(2年=捕手・外野手) 力強いスイングで快音を響かせる関東学園大附の主砲。甘いボールはスタンドへ運び込む Wエース/石原勇斗(2年) 168センチと小柄ながらも最速142キロのストレートを投げる安定型。変化球のキレ、制球力も良く、ゲームを作れる Wエース/篠原正紀(2年) 176センチの豪腕。最速145...
2018年秋に東海大会初出場 地域活動で野球の魅力伝える 2018年秋に東海大会初出場を果たすなど力を伸ばす清水桜が丘。切磋琢磨するチームは「がむしゃら、徹底、こだわる」のスローガンに「団結」を加えて、さらなる飛躍を誓う。 (取材・栗山司) ■選手同士の対話を重視 2018年秋に東海大会に初出場した清水桜が丘。...