下田・山下貴大監督 自分で考えて取り組んでほしい 「就任1年目は10人からスタート。その後、合同チームを経て、今は単独で戦うことができている。練習はやらされるのではなく、選手に任せる部分も増やしている。自分で考えて、取り組むことによって、成長していけると思う。今年は2年前の成績を超えるベスト16入りを目指している」 ...
2022年1月号の記事一覧
日野台・畠中陽一監督 伸びしろは大きい 「秋季都大会でベスト16に入ることができましたが、それが実力とは考えていません。チームはまだ力がありませんが、レギュラーの半分が1年生。伸びしろは大きいので、この冬、しっかりと体を作って、春・夏につなげていきたいと思います」 【監督プロフィール】1966年鹿児島県生まれ。加治木高...
相洋・高橋伸明監督 選手と指導者が一緒に作っていく 「私の指導では、1から10の過程で、1〜4は指導者が教えて、5〜7は生徒たちが自分たちで高めていく。そして8〜10を一緒に作っていくのが今の理想だと思っています。選手たちが5〜7の土台を作るのはこの冬。その頑張りが夏へつながっていくと信じています」 【監督プロフィール...
白井裕大 主将(2年=捕手)のチーム分析 元気を出してプレー 「投手は右腕の富小路壱咲と左腕の伊藤蓮が中心となります。攻撃は打つだけでなく、走塁やバントを絡め、機動力に力を入れています。いいプレーが出ても出なくても、とにかく元気を出してプレーすることを心掛けています」...
エース/長野悠水(2年) 直球と変化球のコンビネーションで打者を打ち取る右腕。ピンチの場面でも冷静で動じない精神力を持つ Pick up/吉川福馬(2年=捕手) 攻守の要。精神的にも声でチームを盛り上げる。パワーアップすることでさらなる強打者になる...
秋季の敗戦で明らかになった課題 ワンランク上を目指しオフに臨む 春夏通算15回の甲子園出場を誇る伝統校・静岡商。復活を期すチームは自覚と誇りを胸に、「静商スタイル」を貫いていく。(取材・栗山司) ■課題が明確となった秋大会 「君たちには今、これが足りないということをはっきりと教えてもらう大会になった」。今年4月から指揮...
駒大高・川端教郎監督 ベスト8以上を目指せるチーム 「2022年のチームは、これまでの駒大高の中でも1・2位を争うくらいの打撃力があります。秋は、投手陣の整備が間に合わずに2回戦止まりとなりましたが、秋大会後に投手層が厚くなり、春への手応えがあります。昨夏のベスト8を超えて、その先を目指せるチームだと思っています」 ...
大越政信主将(2年=遊撃手) の チーム分析 ピッチャー澤田を中心にしたチーム 「ピッチャー澤田のパワーピッチングを軸にして戦っていくチームです。秋予選では自分たちの力が足りなかったが、その後の練習試合でチームは成長できている。打撃力を向上させることでさらに強くなれる。春・夏は強豪を倒して勝ち上がっていきたいと思います...
2013年春の選抜出場から10年目 2020年度に創部100周年メモリアル 2013年春に選抜出場を果たすなど春夏通算4度の甲子園出場実績を持つ宇都宮商。2020年度に創部100周年を迎えたチームは、次世代へ飛躍する。 ■飛躍を遂げる可能性 コロナ禍でも選手たちは、たくましく成長している。今季のチームは、大きな可能性を...
Wエース/ 伊藤來巳(2年) 笠木脩斗(2年) 旭丘のダブルエースとなるのは左腕・笠木と右腕・伊藤。笠木は完投能力もあるが、先発・笠木から伊藤へつなぐのがチームスタイルで今秋ベスト32進出。 Pick up 河野稜(2年=遊撃手)/1番でチームにスイッチを入れるリードオフマン 上田遥 (2年=三塁手)/バント、エンド...
2014年夏準優勝の公立強豪 新たなスタイルへのバージョンアップ 2014年夏に準優勝を果たすなど公立強豪の地位を確立している伊勢崎清明。髙田繁監督就任2年目、過去の戦績をアップデートする瞬間が近づいている。 ■過去10年間の確かな実績 2010年からの10年間で、確かな実績を残してきた伊勢崎清明 。2012年夏には、...