小山台・福嶋正信監督 チームとして一つになる 「生徒にとって一番重要なのは甲子園に行くことではなくて、甲子園に行くために部員全員で切磋琢磨して努力すること。その結果が甲子園につながっていくと信じています。そして、一番大切なことはチームとして一つになること。それがすべてです」 【監督プロフィール】1955年生まれ。八代...
2022年6月号の記事一覧
主将のチーム分析・植田英備 主将 (3年=左翼手) 都立の意地をみせたい 「今年は、部員全員で戦っていくチーム。1番・板倉、2番・尾上でチャンスメークし、クリーンアップにつなげていきます。2年生レギュラーも多いので、みんなで力を合わせて勝ち上がっていきます。私学強豪を倒して、都立の意地をみせたいと思います」...
城東・内田稔監督 城東の野球を伝えていく責任 「コロナ禍で練習時間や練習試合が制限され経験値も足りませんが、それはどの高校も同じです。その中で、指導者、選手たちは城東の野球を伝えていく責任があります。夏開幕まで時間は限られていますが、もう一度、背筋を伸ばして野球に取り組んでいきたいと思います。その先に勝利があると信じ...
狛江・西村昌弘監督 夏に最高の結果を残してほしい 「このチーム、選手たちは昨年夏から多くの貴重な経験をしてきましたが、春季大会初戦で負けて、まだまだ足りない部分があると感じました。ここまでの道のりはゴールではなく通過点。夏に最高の結果を残せるようにベストを尽くしてもらいたいと思います」 【監督プロフィール】1983年...
投手陣 ◀︎御園拓摩(2年) ▶︎渡邊顕人(3年) Pick up 田口力毅(3年=中堅手)俊足巧打のセンター。自慢の足とミート力でチームを牽引 長谷川大和(3年=遊撃手)力強い広角打法で打点を重ねるクリーンアップで攻守の要...
チームポテンシャルは神奈川屈指 ダークホースから本命へ、覚悟の挑戦 春夏通算4度の甲子園出場を持つ日大藤沢。個性派プレーヤーが集結するチームは、今年も注目選手が揃う。選手が持てる力をすべて発揮すれば、再び甲子園が見えてくる。 ■飛躍のムードがみなぎるチーム グラウンドには、飛躍のムードがみなぎっている。日大藤沢が...
慶應義塾・森林貴彦監督 選手たちの躍動に期待 「今年のチームは一人ひとりの理解力が高く、意見を持っている選手たちが集まっています。中学時代に実績を残した選手も多く、その経験も夏に活きてくるはずです。今年はスタンドでの応援が復活する予定と聞いていますが、慶應の応援を背に、選手たちが躍動してくれることを信じています」 【...
2018年夏の西東京大会ベスト8 対話重視で選手の力を引き出すチーム 2018年夏の西東京大会でベスト8へ進出した実績を持つ文武両道進学校・国分寺。個性豊かな選手たちが集まるチームは「歴代最強」を目指して“夏”へ乗り込む。 ■高校野球のすべてを楽しむ 今夏の西東京大会のダークホースになりうる存在だ。昨年の3年生部...
1999、2001年に甲子園出場の都立名門 城東野球を貫き3度目の甲子園へ 1999、2001年に東東京大会を制して2度の甲子園出場を果たした城東。選手たちは、3度目の甲子園を目指して、夏の瞬間を待っている。 ■日々の練習をマネジメント 城東の甲子園出場は伝説だ。1999、2001年に城東は甲子園の地に立っている...
雪谷・伊達昌司監督 自分自身の経験を伝えていきたい 「私自身多くの人に支えられて大学、社会人からプロまで野球を続けることができました。その恩返しとして自分自身の経験を生徒たちに伝えていきたいと思います。都立の野球、部活動に新たな風を吹かせていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1975年神奈川県生まれ。法政二...
仲間たちのために戦う夏 全員野球で文京旋風起こす 幾多の夏に激闘を演じてきた都立名門・文京。初夏を迎えて、チームはさらなる進化を遂げている。最後の夏へ向かう選手たちは、仲間たちのために全力を尽くす。 ■野球ができる喜び 春季大会は、ぶっつけ本番に近い状況だった。秋予選で敗退したチームは、春季予選にエントリーし富士...
Pick up 村山颯太(3年=三塁手)俊足巧打のリードオフマン、高い出塁率で攻撃を牽引 クリーンアップ 田上優弥(2年=遊撃手)1年生からレギュラーとしてプレーする大型遊撃手 柴悠貴(3年=一塁手)勝負強い打撃で打点を稼ぐ中距離ヒッター 樋口駿之介(3年=左翼手)パワフルなスイングで迫力の打球を飛ばす強打者 プロ注目...