2023年10月号の記事一覧
藤本剣志朗 主将(2年=投手・三塁手) 目標は夏の神宮球場 「先輩たちの前チームと比較して、投打の力がまだ足りませんがポテンシャルはあります。投手力、守備力をベースにチャンスで得点を奪っていきたい。新チームの目標は夏ベスト8。夏に神宮球場でプレーするために、チーム全員で成長していきたいと思います...
投手陣 豊蔵優(2年)/ 恩知晃雅(2年)/ 高橋斗波(2年) 今季の立志舎は「三本柱」を軸に戦っていく。今夏を経験した高橋斗波、恩知晃雅の両サウスポーに加えて、本格派右腕・豊蔵優が力を伸ばす。3人の総力は、東東京屈指。ベスト8以上を狙っていく Pick up 鈴木晶也(2年=遊撃手) 前チームから3番を任される攻守の...
唯一の3年生が引退し12人で新チームスタート 経験のある1、2年生がひたむき努力で成長中 スポーツを通した教育を推進する静岡西。夏の努力がすでに成果として現れ、チームは軌道に乗り始めている。(取材・栗山司) ■部員不足を経て 山あり川あり、豊かな自然に囲まれた静岡西。「スポーツコース」が設けられているのが特色で、冬場は...
市川祐太 主将(2年=捕手) 全員野球でベスト8へ 「今年の新チームは、今夏の西東京大会を経験した選手が多く、経験値の高いチームです。1・2年生の力を合わせての戦いになりますが、チームワークが大きな武器です。全員野球でベスト8以上を狙っていきたいと思います」...
Pick up 福塚宗大(2年=二塁手) 堅実な打撃でチャンスメークしていくリードオフマン。バントなども上手く、チームに欠かせないプレーヤー 石綿駿征(2年=中堅手) バットコントロールに長けたクラッチヒッターで打線のつなぎ役。状況に応じたチーム打撃でチャンスを演出していく 加藤颯(2年=投手) 伸びのあるストレートを...
2年連続夏ベスト16のダークホース 「トリプルエース」で目指す悲願の甲子園 2年連続夏ベスト16となった東東京の新鋭・立志舎。地力を蓄えるチームは、ベスト8の壁を突き破るべく牙を研ぐ。 ■チームに地力がついた証 今夏も立志舎は強かった。昨夏に5回戦(ベスト16)に進出したチームだが、今夏も進撃をみせた。2回戦で目黒に1...
主砲 山神精尽(2年=投手) 打順1番・ピッチャーのキーマン。緩急を投球と果敢な打撃が特長 Pick up 山口耀太(2年=左翼手) 力強いインパクトから鋭い打球を放っていく3番打者 今岡拓翔(2年=二塁手) バント、エンドランを駆使して「つなぎ役」となる2番打者 期待のルーキー 関陸浩(1年=遊撃手) 酒見波瑠(1年...
横浜翠陵・田中慎哉監督 選手たちと共に勝利をつかむ 「2017年の監督就任から8シーズン目になりますが、チームの土台ができてきたと感じます。日頃の練習で、選手の成長を見られることが一番のやりがいです。ただ、選手にとっては1年1年が勝負。課題解決を繰り返しながら、選手たちと共に勝利をつかみたいと思います」 監督プロフィ...
沼澤直生 主将(2年=捕手)「部員全員の力を合わせて戦う」 「学年に上下関係がなく部員全員の力を合わせて戦っていくチームです。3年生が創部初のベスト16という成績を残してくれたので、自分たちはまず夏ベスト32を目指しながらその先へ進んで、先輩たちを越えていきたいと思っています」...
静岡西・志田真佐和監督 努力の結果が出てきている 「前チームは3年生が1人。そこで経験を積んでくれた2年生、1年生たちが夏休みに必死に練習し、ようやく結果が出るようになってきた。取り組みも変わってきている。さらにレベルアップを重ね、来年の春は勝利を挙げ、県大会出場を狙っていきたい」 監督プロフィール 1980年生まれ...
伝統進学校、新たな時代のスタート 文武両道を追求し目標は「ベスト32以上」 1928年創立、1950年野球部創部の伝統校・鎌倉。文武両道を追求するチームは「ベスト32以上」を目標に、チーム一丸で突き進んでいく。 ■校舎耐震工事完了で新たな環境 95年の歴史を持ち政財官に多くの人材を輩出してきた伝統校・鎌倉。入試倍率は県...