髙橋惟穏 主将(2年=二塁手)のチーム分析 打線のつながりで勝負する 「投打ともにまだ力が足りないので全員で努力をしてチーム力を高めていきます。秋の1次予選決勝で勝ちきれなかった悔しさを忘れず、打線のつながり、チームのつながりを大切にして、春・夏に勝ち上がりたいと思います」 ...
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紅白戦は 実況YouTube中継 立花学園はこの冬、紅白戦をYouTube限定公開中継し、選手たちが試合実況と解説を行った。バックネット裏特設スタンドに実況役と解説役が座り、TV中継さながらに試合を説明していく。 試合後にはヒーローインタビューも実施された。 ...
右と左のダブルエース 島﨑龍斗(2年)・並木勇吾(2年) 工学院大附は、最速135キロの本格派右腕・島﨑龍斗(2年)、最速130キロの左腕・並木勇吾(2年)のダブルエースがチームを力強く牽引する。ともに昨年夏の独自西東京大会を経験し4回戦創価の時間制限敗退の悔しさを知る。 島﨑が「140キロ以上のボールを投げてチームを...
立花学園・志賀正啓監督 高校野球界に革命を起こす 「いまどきの選手たちは、数値を計測して、見せてあげることによって、自発的に練習に取り組んでいきます。こちらが驚くくらいの成長を見せる選手もいます。常識に捉われない野球部のスタイルを築いて、高校野球界に革命を起こしたいと思っています」 【監督プロフィール】1986年神奈...
高島・菊池明彦監督 伝統と理念を引き継いでいく 「島修司先生の後任役を務めさせていただくのは大きなプレッシャーがあります。島先生は伝統を引き継いで高島の礎を築いてきた監督ですので、その理念を引き継ぎ、『都立高島』の名に恥じないように努力していきたいと思います」 【監督プロフィール】1985年東京都生まれ。日大一―日大...
塩島健吾主将(2年=三塁手)のチーム分析 接戦のゲームでは負けない 「チームの特長は打撃力ですが、ベスト8以上に行くためにはさらに力をつけなければいけないと思います。投手はエース小林蒼河が安定していますが、投手層が課題です。接戦の強さを武器に、春・夏は秋以上の結果を残して勝ち上がりたいと思います」...
桐蔭推しの打撃五人衆 ▲松下歩叶副将(2年=遊撃手)走攻守3拍子揃った、センスあふれる大型ショートストッパー ▲木原涼太(2年=一塁手)パワフルなスイングから飛距離十分な打球を放つスラッガー ▲勝間田礼琉(2年=捕手)1年秋からマスクをかぶる頭脳派捕手。チームをまとめる「扇の要」 ▲慶野壮司(2年=中堅手)2番・センタ...
2000、2005年の西東京大会準優勝 文武両道名門が本気で狙う甲子園 2000、2005年の西東京大会で準優勝となった明大中野八王子。椙原貴文監督のもと地力をつけるチームは、本気で甲子園を狙えるところまで辿り着いている。 (2021年2月号掲載) ■OB指揮官のチャレンジ 八王子郊外の専用グラウンドには活気があふ...
相模原・佐相眞澄監督 一緒になって夢を追いたい 「うちは公立校。スポーツ推薦はないし、しっかりと勉強しないといけない。そういう関門がある中でも、うちを選んでくれた子たちと一緒になって夢を追いたい。そして相模原市民の方々にも希望を与えられるようにしたい。選手たちには多くを経験して、40歳、50歳になった時には日本社会のリ...
髙田悠生 主将(2年=中堅手)のチーム分析 どこからでも得点奪取 「1〜9番までどこからでも得点が奪える打線がチームの武器です。クリーンアップの舘野優真、佐藤圭隼、 阿久津佑太、エースの柏崎日祐がチームの中心。ピンチをしっかりと耐えて、チャンスで確実に得点を奪えるチームにしていきたいと思います」...
16強の壁を打ち破れ スローガンは「一戦必勝」 1994年に選抜甲子園出場の実績を持つ拓大一。近年は2013、2018年夏にベスト16へ進出するなど復活の狼煙を上げている。16強の壁を打ち破った先に次なる景色が見えてくる。 (2021年2月号掲載) ■個性を生かしたスタイル ブレイク間近なチームだ。2015年に青年...
コロナ禍の“県相野球” 考え、鍛え、戦い抜き、太い束になる 偏差値68の公立進学校でありながら最激戦区・神奈川で存在感を示す県立相模原。“打撃の伝道師”佐相眞澄監督が率いる新旧チームの動向に迫る。(取材・三和直樹) ■即答した3年生たち 小気味良い掛け声と打球音。冬を迎えた県相グラウンドは、いつもの光景を取り戻し...