準々決勝・明秀日立に敗戦
投打の歯車合わずに不完全燃焼

2019、2020年の関東大会を制して2連覇中だった健大高崎。3連覇を目指して今大会へ乗り込んだが、準々決勝で明秀日立(茨城1位)に屈した。3大会連続の選抜出場へ赤信号が灯った。

■初戦快勝も準々決勝敗退

今大会は健大高崎が優勝旗を返還して開幕した。群馬2位で関東大会へやってきた健大高崎は、1回戦で文星芸大附(栃木2位)と対戦した。山田琉衣、清水叶人、星川心のクリーンアップの活躍と、背番号1・加藤達哉の2失点完投によって8対2で快勝し、準々決勝へ駒を進めた。  明秀日立は、183センチの大型右腕・猪俣駿太を擁する優勝候補筆頭。健大高崎は、継投策で勝負したが、序盤から失点を重ねると、5回を終えて1対7。健大高崎は清水の本塁打などで4対7の3点差まで詰めたが、最終回にミス絡みで4失点して力尽きた。

試合後、青栁博文監督は、潔く完敗を認めた。健大高崎のチーム力は決して、低くなかったが、それ以上に明秀日立に力があった。結果的に、明秀日立は関東大会を制してみせた。ベスト8で大会を終えた健大高崎だが、明秀日立が関東の頂点に立っただけに、東京・関東6枠目にわずかながらの可能性を残す。しかし、最終目標は夏の全国制覇。チームはさらなる進化を遂げるために、アップデートを図っていく。

 

 

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