【豊多摩 野球部】仲間の考えを知る『質問ミーティング』

「しつもんメンタルトレーナー」の肩書きを持つ平岩監督の妻・由子さんの指導の下、2016年から導入したミーティング。教室で全員が輪になって座り、毎回テーマを決め、自分の考えを書き、伝え合う。「それぞれがどう考えているかを知ることが大切。実際に話さないと分からないですし、それは指導者も同じ。指導者と選手との温度差をなくすためでもあります」と由子さん。ルールは3つ。「答えは全て正解」、「答えは出なくてもいい」、「出た答えは全て受け止める」。否定されることはないので、怖がることなく本音を言える。当初は戸惑いもあり、なかなかうまく話せない部員もいたが、時間の経過とともに自分の思いや考えを伝えることが上手になり、効果も如実に現れた。由子さんは「自分の考えを自分の言葉でしっかりと伝える力は、社会に出てからも必要になりますから」と生徒たちの成長に目を細める。 2019年10月号掲載

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