佐野日大・麦倉洋一監督
歴史を変える一番手になる
「2017年春の監督就任から4度の夏栃木大会を戦ってきましたが、3度、作新学院に負けています。どこが相手でも同じですが、夏に勝ち上がるのは簡単ではない。難しいゲームが必ずあるので、その壁を乗り越えていく必要があります。栃木の歴史を変える一番手になりたいと思います」
【監督プロフィール】1971年栃木県生まれ。佐野日大卒。1989年阪神にドラフト3位指名されて入団。プロ2年目の1991年にプロ初勝利を挙げたが、肩の故障により1994年に現役引退。一般企業勤務後、2017年春に母校・佐野日大監督就任。
古河琢磨 主将(3年=二塁手)のチーム分析
気迫を前面に出して戦う
「気迫を前面に出して戦っていくチーム。上杉隼大、佐久間結人を投手陣がゲームを作り、打撃陣がみんなでつないでいくスタイルです。守備力、機動力の強みを活かして勝ち上がっていきたいと思います。全員の力を合わせて甲子園へ行きます」