
都立新宿は2023年7月下旬からOBの長井正徳監督が指揮を執る。
日体大時代には母校・新宿の助監督(学生コーチ)として指導していたキャリアを持つ。
長井監督は『Well-being』と『THE DOUBLE GOAL』をとして生徒たちに寄り添う。一時は部員が減っていたチームだが、この指針のもと選手たちが新宿のユニホームに袖を通す。
長井監督は「野球が好きな選手たちが、野球をさらに大好きになって卒業してほしい」と話す。
幸福感と満足度の高いチームへ
「チーム理念は『Well-being』と『THE DOUBLE GOAL』。選手たち自身の『野球が好き』という気持ちを大切にして、幸福感と満足度の高いチームを目指していきたい。選手が主体的に行動し、一人ひとりが輝くチームを作っていきたいと考えています」
1976年東京都生まれ。新宿−日体大。大学時代に母校・新宿の助監督(学生コーチ)として指導。大学卒業後に都教員となり特別支援や定時制で勤務。2019年春に母校・新宿に着任し2023年7月下旬から監督。







