【小川 野球部】内野のボール回し

宮田監督が重視する基礎練習の中で特徴的なのが、「これだけやっているチームはあまり聞かない」と話す内野のボール回しだ。「送球というプレーには敵が入り込んでこない。自分の力がすべて反映される」と宮田監督。二塁から一塁、一塁から本塁、対角線も交えながら送球を繰り返す。「90メートル投げる必要はない。50メートルの距離を正確に投げられるように」。毎日できる限り練習メニューに組み込み、タイムトライアルなども行いながら送球の素早さと正確性を高めている。 2018年3月号掲載

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