作新学院・小針崇宏監督
「夏の大会の中止が決定した時は、もちろんショックはあっただろうが、頑張っている選手もいて、大きな絶望感はなかった。
3年生は気持ちを切り替えて野球に臨んでくれているようなので、『作新の門を叩いて来てくれて、作新でやったことは将来生きてくる。
最後までやりきろう』と話をした。代替大会では、自分たちが積み重ねてきたものを出しきってほしい」
【監督プロフィール】
1983年栃木県生まれ。
作新-筑波大。
23歳で母校・作新監督に就任。
2009年に監督として初甲子園出場を果たすと、2011年から夏9連覇を達成、2016年夏は全国制覇。