東京実業・山下秀徳監督
一球の大切さを伝えたい 

「野球は27のアウトを一つずつ取っていくシンプルなスポーツです。だからこそ練習からの1プレー1プレーが大事になります。練習から1球を大切にして、どんな状況になってもあきらめない強い気持ちを養ってほしいと思います。野球でも勉強でも踏ん張る力が大切です。それが最後の夏につながっていくと考えています」

【監督プロフィール】1957年宮崎県生まれ。高鍋―日体大。大学卒業後、桜美林監督として選抜に出場。選抜後に東京実業に着任、野球部を指導。東京を代表するベテラン指揮官。

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