星野匠主将(2年=一塁手・右翼手) のチーム分析 秋の悔しさを糧に前進 「チームとして戦う『ムード』が出来てきています。前チームの良い部分を継承して、自分たちの色を出していきたい。投打のポテンシャルは大きいと感じています。秋の一次予選敗退の悔しさを糧にチーム全員で戦っていって、春、夏に最高の結果を残したいと思います」...
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野球部誕生99年目で秋県大会初出場 チームスローガンは「凡事徹底」 藤枝北が今秋、創部99年目にして初の秋県大会出場を果たした。チームは「凡事徹底」をスローガンにさらなる成長を目指す。(取材・栗山司) ■心の野球 この秋、新たな歴史の扉を開いた―。 1923年に創部した藤枝北。野球部誕生から99年目となる今年、秋の県...
投手陣/馬崎徳仁(2年) 薄羽啓之(2年) 猪瀬空(1年) 高根沢の進撃を支えたサウスポートリオ。先発のエース薄羽がゲームを作り、馬崎、猪瀬へつなぐ形が勝利の方程式。 打撃陣/福山翔大(1年=遊撃手)齋藤航(2年=二塁手)栫流星(2年=捕手)五味渕翔(2年=三塁手) 1番・福山が出塁し、3番・齋藤、4番・栫、5番・五味...
針谷英雅主将(2年=中堅手)のチーム分析 一人ひとりの成長がチームの力 「一丸となって戦うことのできるチームです。バッテリーを軸に守備からリズムを作っていきます。打撃力が足りないので、この冬にパワーアップして投打のバランスを整えていきたい。一人ひとりが成長することでチーム力を高めて、夏はベスト16以上を目指していきたい...
太田東・石井洋之監督 ポテンシャルは大きい 「桐生南で10年間戦ってきた経験がありますが、すべてをリセットして戦っていきたい。いまの部員は10人ですが、チーム、学校のポテンシャルは大きいと感じています。覚悟を決めて、新しいチャレンジに乗り出していきたいと思います」 【監督プロフィール】1975年群馬県生まれ。桐生南−日...
Pick up/矢口丈一郎 (2年=捕手) 「力強い打撃」と「強肩」が武器の可能性あふれる捕手 主砲/辻大翔(2年=一塁手) 骨太の重心を生かしたパワフルな打撃が特長のクリーンアップ ...
江戸川・園山蔵人監督 勇気を持ってプレーしてほしい 「1年前に江戸川に着任してから、自分たちで判断する野球『セルフジャッジベースボール』に取り組んでいます。失敗を怖がらずに勇気を持ってプレーしてほしい。監督の役割は、選手たちの成長を止めないこと。選手たちの自発的な行動に大きな可能性を感じています」 【監督プロフィール】...
今秋ベスト16進出のダークホース 部員減少の連合チームから「奇跡の再生」 川崎市立の地域密着公立高校・川崎総合科学が今秋にベスト16進出を果たした。3年前には連合チーム参加となったが、地域・学校・選手の連携によって再生を遂げた。川崎総合科学の躍進は地域の活力となる。 ■前チームのエース加藤隆斗が独立・高知入団 2021...
Pick up/吉岡飛翔 (2年=左翼手) 3番、レフトの副将。広角に鋭い打球を飛ばすクラッチヒッター 主砲/割田遥大 (2年=捕手) パワフルなスイングから長打を放つ主砲。攻守の核となるプレーヤー...
団結力を武器に2021年秋16強 来夏の目標はベスト4以上 藤沢高校と大清水高校が統合再編し2010年に開校となった 藤沢清流。11年目を迎えるチームは、選手たちの能力を引き出すことによって結果を残している。 ■2019年春に慶応を撃破しベスト8 高校野球の激戦区・湘南地区で着実に結果を残している公立チームだ。2016...
芦川楓真主将(2年=捕手)のチーム分析 東京成徳の新しい歴史へ 「エース須藤竜童、2番手・坂本渉を軸に守り勝つチームです。打撃力がまだ足りないので、高いレベルのピッチャーをどう打つかがチームの課題。自分たちの代で甲子園出場を決めて、東京成徳の新しい歴史をつくっていきたいと思います」 ...
新指導体制2年目で進化着々 名門復活へ「全員野球」 春夏通算13度の甲子園出場を誇る名門・前橋工。復活を掲げるチームは、新指導体制2年目で着々と進化している。 ■伝統校に吹く新たな風 チームは今、変革期を迎えている。これまでは前橋近隣を中心とした中毛地域の選手たちが集まっていたが、今春には太田・城西中から佐野伊吹(1年...