前橋育英・荒井直樹監督 昨年の選手たちの思いを背負って 「昨年の3年生は甲子園大会が中止になった中で最後まで前橋育英のプライドを持って戦ってくれました。今年は甲子園が目指せる中で、昨年の選手たちの気持ちも背負って戦わなければいけないと思っています。それが大きな力になると信じています」 【監督プロフィール】1964年神...
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エース市川祐、夏へ万全 5年ぶり5度目の春優勝 関東一がコロナ禍で延期になっていた春季都大会決勝で日大三を5対0で下して5年ぶり5度目の優勝を果たした。春の栄冠を手にしたチームは、羽を休める間もなく夏大会へ突入していった。 ■決勝は日大三に5対0 関東一が盤石の戦いで、コロナ禍の春季都大会を制した。当初決勝戦は4月...
横浜・村田浩明監督 強い横浜を取り戻す 「横浜高校は強くなければいけないチーム。学校、OBの方々の協力を受けて、選手と共にチーム再建へ向けて力を合わせています。横浜高校のユニフォームは特別なもの。野球以外の部分でも愛されるチームにならなければいけないと考えています。横浜復活を待ってくださっている方々のためにも1分1秒で...
目標は横浜再建、 甲子園出場 安達大和(3年=外野手) 「今年の3年生は団結力が強み。みんなの力が一つになったときはチームが勢いに乗ることができます。自分たちの目標は甲子園。村田監督のためにも神奈川で優勝して甲子園出場を決めたいと思います」 (2021年8月号掲載) ...
主砲/郭家樺(3年=中堅手) 台湾からの留学生プレーヤー。恵まれた身体能力で攻守に力を発揮。4番打者としてフルスイングで、得点を稼ぐ。 エース/甲斐一馬主将(3年=投手) 重心の低いフォームから威力あるストレートを投げ込む本格派左腕。キャプテンとしてもチームを牽引する絶対的存在だ。 (2021年8月号掲載) ...
Pick up/菊池樂(3年=投手) 1年秋からマウンドに立つ本格派左腕。伸びのあるストレートを武器に打者と勝負する。最後に夏にすべてを懸ける Pick up/野村慶(3年=遊撃手) 鋭い打球を広角へ飛ばすクラッチヒッター。クリーンアップに座り、どんな状況でもチームバッティングに徹する (2021年8月号掲載) ...
元プロの監督の下で 「常に明るく」プレーした男たち 2015年4月に就任した芦沢真矢監督の下、着実な成長を遂げてきた啓明学園。彼らが戦う姿は、実に清々しいものだった。(取材・三和直樹) ■定着したチームの色 常に明るく、前向きに。口で言うのは簡単だが、それを全員で体現してきた。「試合を観に来てくれた人が、啓明学園の野球...
2019年夏覇者のプライド 昨秋・今春の屈辱を晴らす「夏」 2019年夏に深紅の優勝旗を手にした覇者・前橋育英。夏4連覇を果たしたチームは、その後の4大会で頂点にから遠ざかっている。選手たちは原点回帰で、復活を期す。 ■真夏に力を発揮するチーム 2019年夏の決勝で前橋商を下して夏4連覇を果たした前橋育英。あの夏...
中平颯馬 主将(3年=三塁手)のチーム分析 団結力はどこにも負けない 「自分たちはバッティングに自信があるし、投手力も層が厚い。全寮制で下級生も含めて常に一緒に生活しているので、チームワーク、団結力というものはどこにも負けない自信があります。甲子園に挑戦できることに感謝したいです」 (2021年8月号掲載)...
皆川岳飛 主将(3年=中堅手)のチーム分析 投手を中心に守り勝つチーム 「前橋育英は、ピッチャーを中心にした守備で守り勝つチーム。秋・春はケガの選手が多くて結果を残せませんでしたが選手が戻ってきて攻守のレベルが上がりました。最後の大会で結果を残せるように全員の力を合わせていきたいと思っています」 (2021年8月号掲...