Wエース/黒島拓実・井上仁 ▲黒島拓実(2年)/左サイドから多彩な変化球を操る変則左腕。夏に照準を合わせる ▲井上仁(2年)/183センチ84キロ、最速138キロの左の本格派。夏は140キロ超を目指す Pick upプレーヤー ▲築地星流(2年=一塁手) ▲須江陽海(2年=遊撃手)...
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宇都宮・篠崎淳監督 ひと冬越えての成長が楽しみ 「秋季大会では守りのミスがあり、勝負所で打たれてしまい勝利を逃しました。守備力の向上や上下位むらなく粘りの打撃を身につけることなど課題を感じたようですが、ネガティブなところは全くなく、『甲子園に行きたい』の思いを秘めながら、自主的に動いて一生懸命に野球に取り組んでいます。...
昨夏は時間制限で涙 新たな歴史へ個性派集結 1991年夏の西東京大会でベスト4に進出した実績を持つ工学院大附。 八王子の丘陵地のグラウンドで力を蓄えるチームは、昨夏の西東京大会で時間制限敗退となった3年生の思いを背負って戦っていく。 (2021年2月号掲載) ■夏の独自大会はベスト16 夏は突然の幕切れとなった。 ...
静岡・栗林俊輔監督 激しい競争、夏に照準 「秋は選手たちが一生懸命にプレーしてくれたが、実戦量の少なさが出てしまった。その後、全国の力のある強豪と練習試合を行う中で、少しずつ自分たちの持っているものを素直に出せるようになってきた。秋から冬にかけて1年生も伸びてきて、チーム内での競争が激しくなってきている。夏には楽しみ...
増山渉太 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 挑戦者として戦っていく 「機動力と長打力を生かしてどこからでも得点が奪えるのがチームの強みです。打線は4番・岡佐昌樹、5番・残間海地のクリーンアップが中心。投手陣は、大門稜平、早乙女左恭を軸に安定してきています。春・夏は挑戦者として戦い、甲子園を目指します」 (2021年2...
東京実業・山下秀徳監督 一球の大切さを伝えたい 「野球は27のアウトを一つずつ取っていくシンプルなスポーツです。だからこそ練習からの1プレー1プレーが大事になります。練習から1球を大切にして、どんな状況になってもあきらめない強い気持ちを養ってほしいと思います。野球でも勉強でも踏ん張る力が大切です。それが最後の夏につな...
足立新田・有馬信夫監督 伸びしろは十分にある 「今年の選手たちは、去年の春にコロナ休校で練習できなかったので、基本がまだ徹底できていない。野球は基本が大切。春までに、キャッチ、ステップ、スローの基本を体で覚えさせて大会に向けて準備していきます。足立新田に来て3年が経ちましたが、素直で良い選手が集まってくるようになった...
後輩たちへメッセージ 根岸晃太郎 樹徳OB (セガサミー) セガサミーの根岸晃太郎は、昨秋の都市対抗野球に出場し4番としてベスト4進出に貢献した。 この冬、母校のグラウンドを訪れた根岸は「一つひとつの練習の意味を自分でしっかりと考えてほしい。そして常に高いレベルを意識して、努力することが大切」と後輩にエールを送った。 ...
エース/小林蒼河 (2年=投手) 身長173センチと小柄だが130キロ前半のストレートを投げ込むエース。しなやかな腕の振りは天性のもの。秋季大会優秀選手 Pick upプレーヤー/駒田将吾副将(2年=中堅手)・宮沢翔栄(2年=捕手) ▼駒田将吾副将(2年=中堅手)俊足・巧打のオールラウンダー。つなぐ打撃が信条だがスタ...
三部大智主将(2年=三塁手)のチーム分析 投打充実、 本気で狙う甲子園 「投打のバランスが整ったチームになってきました。打撃は1番須江陽海、4番築地星流が軸で、どこからでも得点が奪えます。黒島拓実、井上仁の両左腕がいる投手陣には自信があります。僕たちの代で甲子園出場を果たして、明大中野八王子の学校名を全国に広めたいと思...
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...
スマホ解禁、坊主頭禁止の大改革 「自由」と「責任」で意識改革 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大は、2017年に元プロのOB指揮官・麦倉洋一監督を迎えて4年が過ぎた。名門は進化のターニングポイントを迎えている。 (2021年2月号掲載) ■2018年は甲子園まであと1勝 佐野日大は2017年に、元阪神タイガー...