Pick upプレーヤー 中丸要副将(2年=二塁手)/細江章悟(2年=中堅手) 中丸要副将(2年=二塁手) 練習大好きの「野球小僧」。都立魂をグラウンドにぶつける 細江章悟(2年=中堅手) 俊足好打の中堅手。広い守備範囲とつなぐ打撃で貢献 エース/川島慶土(2年=投手) ...
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相洋・高橋伸明監督 敗戦からどう学ぶか 「負けたあと次の大会や次の目標に向かって努力していくことが高校野球の意味だと思っています。相洋はこれまでたくさんの涙を流してきましたが、先輩たちの敗戦の上にいまのチームがあります。夏準優勝、秋ベスト8の結果でしたが、この結果に満足すれば次はありません。敗戦からどう学ぶかが、今後に...
2019年春から本格的な野球部強化 東東京の断崖絶壁を登る選手たち 2019年4月に「日出高校」から「目黒日大」となった。新たなスタートとなった野球部は、1・2期生たちが大きな野望を胸に日々努力を続ける。 [2021年1月号掲載] ■秋季大会は菅生に敗戦 初々しかった選手たちが、球児となった。 チームはこの1年間で...
小菅太愛(2年=中堅手)主将のチーム分析 伝統の力で甲子園へ行く 「エース三浦を中心とした守備のチームです。ただ、三浦に続くピッチャーの成長が課題です。打撃は小暮、清水、宮越錬が力強いバッティングをみせています。秋季大会は自分たちのミスで失点してしまったので、もう一度守備強化を図って、春・夏に向かっていきたいと思います...
11月に3年生対下級生の引退試合開催 最後の「キャッチャーフライノック」 2020年11月、宇都宮短大附の「引退試合」が行われた。夏で引退した3年生と、1・2年の現役チームが対戦。3年生たちは笑顔で高校野球生活の幕を閉じた。 ■コロナ禍に負けなかった選手全員が主役 宇都宮短大附は2017年夏に県内高校初となる人...
今年創部100年目に県4強 21世紀枠県候補選出 今年創部100年目を迎えている伝統校・三島南が、この秋に進撃をみせた。62年ぶりの県4強進出は、地域に大きな勇気を与えている。(取材・栗山司) [2021年1月号掲載] ■秋の大会で大金星 今年創部100年目を迎える三島南。そのメモリアルイヤーで62年ぶりとなる県...
プロ野球選手輩出計9人 個性を磨く伝統私学 2021年夏へ向かう横浜創学館は、スケールの大きなチームだ。秋季県大会は2回戦で鎌倉学園にサヨナラ負け。選手たちはその悔しさを糧に春・夏へ突っ走る。 ■偉大な選手を輩出するチーム 横浜創学館のグラウンドは、学校から約5キロ離れた金沢区釜利谷の高台に位置する。浜風がそよぐ専...
山田陸翔(2年=捕手・遊撃手)主将のチーム分析 一戦一戦で成長できるチーム 「秋季大会は一戦一戦で成長することができて、その結果がベスト8進出につながりました。投手力、守備力をベースに勝ち上がることができましたが、春・夏に勝つには打撃力が必要。チームの一体感を武器に、秋以上の結果を残したいと思います」 [2021...
目白研心・鈴木淳史監督 大切なのは「準備」と「繋がり」 「野球をやる上で、やっぱり自主性が一番重要になる。『自分たちで勝手に動けるチーム』になって欲しい。僕自身、そのためにはどうしたらいいのかを日々、考えながら指導しています。選手たちによく言っているのは『準備』です。日々の生活の中でも試合に向けての準備はできる。実際...
福田航(2年=三塁手)主将のチーム分析 打撃力で勝負していく 「今年のチームは、1〜9番までがホームランを打てるくらいの打撃力があります。勢いに乗ればビッグイニングを作れる迫力があります。ただ、1年生のピッチャーが多いので投手力のアップが課題。打線がピッチャーを援護してベスト8の壁を破ってベスト4以上、そして甲子園を目...
雨の日は羽根打ちで打撃力アップ 室内練習場がないため、雨の日は体育館を使用。主にバトミントンの羽根を打ち込んでいる。 「ただ素振りするよりも動いているものを打つことが大事」と横山監督。岡本主将は「羽根が落ちてくるタイミングでミートするので、『間』ができるようになった」と効果を実感している。 [2021年1月号掲載]...
プロ通算1597安打の打撃アーティスト 佐伯貴弘(横浜‒中日) 「『自分の形』を作ることが大切だ」 DeNA横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズでプロ通算1597安打を放った打撃アーティスト・佐伯貴弘氏。勝負強い打撃をみせたレジェンドに高校時代の思い出を聞いた。 伊良部さんと過ごした高校生活 −大阪出身で尽誠学園(香川)...