毎年、夏の大会へ向けて4月に作成している部員全員分のオリジナルシャツ。自分たちでデザインを決め、2015年「常笑野球」、2016年「下克上」、2017年「闘魂」と目標を記してきた。今年も新たな“指針”を身にまとってチーム一丸となる。「八王子から神宮、神宮から甲子園」の言葉は、前監督の大原博文(現昭和監督)が決めた。 2...
新着記事
葛飾野はこの冬、バッティング練習で木製バットを使用した。芯で捉えなければボールが飛ばない木製バットで数多く打ち、正しいミートポイントで捉える感覚を養ってきた。「私も高校時代、竹バットでバンバン打ってましたからね。この冬場はずっと木で打っていたため、生徒たちは金属バットに飢えていると思いますよ」と海洲監督。ロングティーで...
練習の初めに行う独自のウォーミングアップ&トレーニング。約15分、軽快な音楽に乗せて、リズム良く「ストレッチ」&「筋トレ」を融合させた動きで体を温めながら鍛える。数年前も行っていたが、新チームになってからダンスの先生の協力を仰ぎながら、自分たちで新しく一から作り直した。一体感も生まれる。 2018年4月号掲載 ...
日大鶴ヶ丘の選手たちの練習着には油性マジックで檄文が書かれている。自分の課題や目標を、練習着に書いて、忘れないようにしているという。萩生田監督は「練習着に書けば、さすがに忘れないでしょう」とほほ笑む。練習着の「檄文」が、チームを4年ぶりの甲子園へ導く。 2018年4月掲載 ...