2023秋県大会でベスト4へ進出 21世紀枠県推薦校に選出 2023年秋県大会でベスト4へ進出した伝統校・鎌倉学園。2023年春の地区予選敗退を糧に「V字回復」をみせているチームは神奈川の頂点を目指してザイルを打ち込む。 ■夏2勝がチームの財産 鎌倉学園は、2023年春の地区予選を突破できずに県大会出場を逃した。竹内智...
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佐藤輝波 主将 (2年=捕手) 「明学史上最強へ」 「今年の明学東村山は前チームから試合に絡んでいた選手が多く、一体感があるチームです。打撃は自分や小谷秀志が軸。投手陣は最速130キロ超のエース内村昊平が安定していてどんな相手でも戦っていけます。明学史上最強のベスト16以上を目指して戦っていきたいと思います」...
目黒日大・木川卓見監督 チームとしての土台が出来つつある 「2024シーズンで監督6年目(目黒日大移行後は5年目)になりますが、チームとしての土台ができてきた実感があります。ただベスト32が最高なので壁を越えるために選手の力を引き出していきたいと思います」 監督プロフィール 1988年神奈川県生まれ。日大高―国士舘。大...
エース/相馬大輝 (2年=投手) 伸びのあるストレートが特長の大型サウスポー。打撃でも4番を務める投打の柱だ Pick up / 目黒永人 (2年=遊撃手・投手) 攻守のセンスが光るショートストッパー。打撃では小技を駆使してチャンスを演出。投手としてもマウンドに ...
秋都大会で33年ぶりの4強進出 文武両道野球部、2024進撃の予感 日大二が秋都大会で佼成学園、二松学舎大附を撃破して33年ぶりのベスト4進出を果たした。その戦いと姿勢が評価されて21世紀枠候補校に推薦された。 ■夏場に38試合のオープン戦実施 日大二が今秋に快進撃をみせた。田中吉樹前監督が今年3月で勇退し、教え子でコ...
エース/甘田圭澄(2年) 最速140キロの剛速球を投げ込むエース。東海大浦安中では野手。高校入学後、1年秋の大会後から本格的に投手となった。今夏は決勝戦で2番手としてマウンドへ。しかし、浜松開誠館の3番打者と4番打者に連続安打を浴びて降板した。相手の流れを止めることができず、「悔しかった」と振り返る。武器は浮き上がるイ...
伊勢崎清明・髙田繁監督 高いレベルで情熱を燃やしてほしい 「今年の選手は伸びしろが大きく、底力があると感じています。指導者としていくつかの方法や選択肢を準備しますが、決断し行動するのは選手たち。決断に責任を持てる選手になってほしい。野球も勉強も高いレベルで情熱を燃やしてくれることを願っています」 監督プロフィール 1...
中西巧 主将(2年=左翼手・投手) 夏ベスト32を目指す 「練習時間は決して長くはないですが、限られた時間を有効に使って成長していきたい。今年は、経験値のある選手が多く、大きな可能性があるチーム。まだ県大会で勝てていないので県初勝利、そして夏ベスト32を目指して努力していきたいと思います」...
5年ぶりの夏勝利へチームに活気 本格派右腕エース宮原の進化に注目 地域伝統校・茅ケ崎が虎視眈眈とジャイアントキリングを狙っている。今季のチームは、実戦経験の多い選手が揃う期待の世代。2024シーズンは5年ぶりの夏勝利を目指す。 ■活気あふれるチーム 「茅高」は、体育祭や球技大会、文化祭などで盛り上がる地域伝統校。約4...
東海大静岡翔洋・森下倫明監督 可能性のある選手ばかりのチームです 「自分たちが一番下手だと思って練習をやってほしい。でも、試合になったら、自分が一番上手い、だから試合に出ているという気持ちを忘れないでほしい。守りでリズムを作り、攻撃につなげる野球を目指している。そのために、冬の期間は守備を徹底的に鍛えていきたい。可能性...
2014年夏の決勝進出から10年目 情熱みなぎるチームのチャレンジ 2014年夏に準優勝の実績を持つ県立の星・伊勢崎清明が、今夏に3年ぶりのベスト8へ進出した。新チームの選手たちは、頂点を目指して突き進む。 ■戦国・群馬で、再び旗上げ 伊勢崎清明は2012〜2014年に群馬大会を席巻した。2012年夏には選抜ベスト4の...
磐田西・山口遼太監督 どこにいても全力でやれる選手に 「フェアゾーンの90度の部分だけでなく、ファウルゾーンの270度の部分も大事に取り組んでいる。自分のプレーしているところではない部分。例えば、バッターボックスに立っている選手に対しベンチから本気で頑張れって思うことができるか。そんな無形の力が自然と生まれることによっ...