春夏通算11度甲子園出場の伝統校 2005年以来の夏甲子園へ「総力戦」 国士舘は2022年夏、2022年秋の2大会連続で東海大菅生に惜敗して甲子園への道を閉ざされた。雪辱を期す選手たちは、2005年以来の夏甲子園を目指す。 ■永田前監督の勇退で箕野監督が再登板 国士舘は2022年4月の春都大会直前に監督が交代とな...
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Pick up 林篠凰未(2年=二塁手) シャープな打撃と軽快な守備が特長の「攻守のキーマン」 二刀流 梅山大夢(2年) 投手では最速140キロのストレート、打撃では高校通算24本塁打 佐藤瑛音(2年) 左投左打のサウスポー二刀流。投手として最速130キロ。高校通算11本塁打。...
エース 國松凛太朗(2年) 130キロ弱のストレートとカーブを主体に打者を打ち取る頭脳派エース Pick up 室野井亮太(2年=外野手・投手) 186センチ、高い身体能力を持つ未完の大器。投手としてもマウンドに立つ マネージャー 岩澤知花(1年) 小倉仲良(2年) 三浦舞鈴(1年)...
エース 増井颯(2年) 前チームからエースを務める安定感抜群の右腕。キレとコントロールに自信を持つ 主砲 新庄朝斗(2年=捕手) 強肩強打の捕手。パワーと勝負強さを兼ね備える。二塁送球タイム2.0秒の肩も魅力...
エース 工藤隆生(2年) 漫画ドカベンのエース里中のフォームを参考にした超アンダースローのエース 主砲 後藤宏基(2年=二塁手) ティー打撃速度149キロ、通算12本塁打。海老名の「アーロン・ジャッジ」 Pick up 小幡魁河(2年=左翼手) 小柄だがシャープな打撃をみせるクラッチヒッターで、長打力も秘める (がんば...
Pick up 松尾倖多(2年=投手) 投手で4番を務める真岡の「二刀流」。迫力の打撃と気迫の投球で勝利に導く 髙橋祐士郎(1年=投手) 打撃センスが光る1年生スラッガー。投手としても最速132キロのストレート ...
エース 御園拓摩(2年) 身長186センチ、最速140キロの大型右腕。今秋は体重アップで球威が増した Pick up 吉田一輝(2年=二塁手) 勝負強い打撃でチームを牽引する中距離ヒッター。懐深い打撃で外野を抜く...
4度の甲子園出場を誇る名門が復活を誓う 今夏にグラウンドが全面人工芝化し環境充実 1960年代に4度の甲子園出場を果たした伝統校・武相は、2020年夏から武相OBで元富士大指揮官の豊田圭史監督が率いている。就任3年目、一歩ずつ進化するチームは神奈川の頂点を目指して突き進む。 ■未完成だが伸びしろが大きい 戦うため...
今夏は2年生エース増井の活躍でベスト16 短時間集中型で目指す更なる高み 県屈指の進学校である静岡東。野球部は創部60周年を迎え、今夏は15年ぶりのベスト16入りを果たした。更なるステップアップのため、細部まで強化を図っている。(取材・栗山司) ■15年ぶりにベスト16入り 「夏は全てが上手く噛み合ってくれた。自...
個性派選手が揃う野武士軍団が下克上狙う 投打二刀流の梅山、佐藤がチームの核 安中総合は、選手個人の技量を伸ばすことでチーム強化につなげている。今季のチームも特長を持った選手が揃い、春夏の下克上を虎視眈々と狙っている。 ■選手育成に絶対的な定評 安中総合は選手育成に定評がある。毎年、個性あふれるプレーヤーを育てて、...
今夏の西東京大会でベスト16進出 チーム改革3年目、飛躍シーズンへ 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした駒場学園。夏の躍進を糧に始動した新チームは、先輩たちを超えるべく全員野球を追求していく。 ■東海大菅生を追い詰めた戦い 2022年夏の西東京大会5回戦。駒場学園対東海大菅生戦は、大会ベストゲームの一つだった...
脅威のクリーンアップを軸に上州制覇へ ベテラン指揮官がまとめるポテンシャル軍団 各大会でアグレッシブな戦いを演じる東毛のダークホース常磐。今季のチームはプロ注目プレーヤーなど地力ある選手たちが揃う。東毛の若獅子が覚醒するときは近づいている。 ■19年秋、20年夏ベスト8の実績 2019年秋、2020年夏ベスト8な...