相模原・佐相眞澄監督 失敗を恐れていては成長しない 「毎日、どのような考えを持ってグラウンドに来るか。失敗を恐れていては成長しない。その積み重ねで成長する。大事なのは、自分たちで分析して課題に向き合うこと。指導者の方から『やれ』というのではなく、自主的にミーティングをする。そういうチームが今まで結果を出して来た。今の...
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横浜栄・坂元裕貴監督 応援していただけるチームに 「夏秋と逆境の中で勝ち切ることができ、どんな状況でも淡々と戦う選手の姿には頼もしさも出てきました。自分たちで目標を高く設定し、新しいことに挑戦していく姿勢や、努力を重ねる場面も増えてきました。私自身も選手と一緒に成長できることに喜びを感じ、皆様から応援していただけるチー...
島田宗一郎 主将(2年=捕手) 中高一貫のチームワークが持ち味 「中高一貫6年間のチームワークを活かして、一人ひとりが考える野球を実践していきます。まだまだ力は足りませんが、境原先生が示してくれている『スリリングベースボール』を表現できるように努力していきたいと思います」...
エース/山本絃太(2年) 身長186センチの大型右腕。130キロのストレートを軸に緩急で勝負していく Pick up/今岡岬(2年=右翼手) 秋季大会で安打量産した努力の9番打者。黙々とバットを振る姿勢が結果につながった マネージャー/髙橋ひな(2年) フィジカルトレーニングのサポートで貢献度大。チームの屋台骨を支える...
Wエース/◀︎近藤優樹(2年)・▶︎小林理瑛(2年) 成長期待のダブルエース 現チームの「強み」である2人の長身右腕。サイドハンドから切れのある速球と変化球を操る小林は「今は184.5センチぐらい」、力強いストレートを投げ下ろす近藤は「僕は183.6センチ」と身長も争いながらピッチングに磨...
静岡市立・安井信太郎監督 周りに喜んでもらえるようなチームに 「去年の秋からメンタルトレーニングを導入している。フィジカル、技術にプラスし、メンタル面を強化し、甲子園優勝を目標に掲げている。この秋は粘り強さを見せるなど、その効果は着実に出ていると感じている。全力の笑顔でプレーする姿を見せ、応援していただける方々に喜ん...
山田蓮 主将(2年=中堅手) 野球が本気で楽しめるチーム 「野球が本気で楽しめるチームです。エース阿部龍之介の投球と、二瓶岳、山本怜央の二遊間の守備を軸にして攻撃へつなげていきます。バント、エンドランを駆使する全員野球で得点を奪い、ベスト8以上を目指していきたいと思います」...
今夏の東東京大会ベスト16進出 下町から目指す「遥かなる甲子園」 下町の雄・葛飾野。今夏の東東京大会で進撃を見せてベスト16進出を果たした。新チームの選手たちは先輩たちの結果を超えるべく一丸となっている。(取材・松井裕一) ■今夏は修徳に勝利し16強へ進出 葛飾区亀有を舞台に甲子園を目指す葛飾野。チームは東東京で...
駿台学園・三角裕監督 自分自身で考えることが大切 「上位校と良い勝負が出来るようになってきました。地力がついてきているので、安定した力にしていくことが必要。常にベスト8が狙えるチームになれば、その上が見えてくると思います。自分自身で考えられる選手が増えてくれば、おのずとチーム力が上がっていくと考えています」 【監督...
第75回秋季関東地区高校野球栃木県大会 決勝レポート 作新学院「リベンジの秋」 秋季栃木県大会6年ぶり優勝 文星、佐野日大、青藍を下して頂点へ 今夏、栃木の連覇が10で途絶えた作新学院。先輩たちの思いを継いで始動した新チームは秋季県大会を制してみせた。 新たな歴史を築くべく再起動 作新学院は今夏の栃木大会準決勝...
田中健太 主将(2年=捕手) 接戦を勝ち抜いていく 「ピッチャーを中心に守備からリズムを作っていくチームです。打撃の軸は、自分と4番の大野匠夢。投手陣は、左腕・今野航、右腕・原崎煌也の2枚が安定しています。どんな相手でも守備で耐えて接戦を勝ち抜いていきたいと思います」...
Pick up/赤木翔(2年=外野手) 走攻守の三拍子が揃う3番打者。50mを6秒2で駆け抜ける俊足で、次の塁を果敢に狙う。今県大会では高校初本塁打をライトスタンドへ。左中間方向にも強い打球が飛ぶのが特徴だ。 マネージャー/小林夏姫(2年)・武島百花(2年) ...