芦川楓真主将(2年=捕手)のチーム分析 東京成徳の新しい歴史へ 「エース須藤竜童、2番手・坂本渉を軸に守り勝つチームです。打撃力がまだ足りないので、高いレベルのピッチャーをどう打つかがチームの課題。自分たちの代で甲子園出場を決めて、東京成徳の新しい歴史をつくっていきたいと思います」 ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 33
東京版の記事一覧
日大二・田中吉樹監督 野球は必ず対面でやるもの 「コロナ禍で改めて思ったことは『野球っていいよ』ってこと。人間教育という面でも野球はすごくいい。学校はオンライン授業になったりしたけれど、野球は必ず対面でやるものです。今のチームも最初の頃はグラウンドに出てきても『気付き』がなくオンライン感覚でしたけど、最近ようやく自覚を...
2009年の共学化で野球部創部 創部13年、選手が築いた「価値」 2009年の男女共学化によって野球部が誕生した目白研心。2018年秋には日大三を破ってブレイク。創部13年目、チームが目指すべき方向がはっきりと見えてきた。 ■2009年に部員2人でスタート 新宿区中落合にある目白研心。2009年にそれまでの女子校・目白...
八王子実践・河本ロバート監督 選手が主役のチームを作る 「私は米マイナーをはじめ豪国、台湾、日本独立リーグでプレーしてきましたが、いろんな国の野球をヒントにして、八王子実践の選手たちに合った野球を作っていきたい。ただ、戦いを選ぶのは自分ではなくて選手たち。選手が輝くチームにしたいと思います」 【監督プロフィール】198...
森坂翼(2年=一塁手) 主将のチーム分析 失敗を恐れずにチャレンジ 「打撃は、1番・袴田漱志、3番・岡部一星、6番・千葉奏たちが積極的なバッティングをしてくれます。自分は4番として走者を帰す役割を果たしたい。投手は、竹川葉流がエース。投打のバランスは整っているので、この冬にスケールアップしていく。『セルフジャッジベース...
東東京のネクストブレイク筆頭 初の甲子園出場へ本気になる選手たち 東京成徳大高が着々とチーム強化を図っている。森田正裕監督就任10年目、初の大会参加から20年目を迎えるチームは土台が出来上がりつつある。限界突破の瞬間は目の前だ。 ■甲子園レベル相手に善戦 東東京のネクストブレイク筆頭チームだ。2015年夏に創部初の東東...
Pick up/小林誠明(2年)・大野駿介(2年) 努力の小林&天性の大野 現チームの“強み”となっている「投」を担うのが、小林&大野の左腕コンビだ。筑波大附属中から日大二を選んだ小林は、入学後にコツコツと力を伸ばして新チームでは背番号1を託された。一方、188センチの大型左腕大野は、昨秋に1年生ながら準々決勝・東海大...
国学院久我山秋優勝V 37年ぶり3回目の秋制覇 劇的サヨナラ勝利で選抜当確 秋季東京都高校野球大会決勝で、国学院久我山が4対3の劇的サヨナラで二松学舎大附に勝利し37年ぶり3回目の秋優勝を果たした。国学院久我山は明治神宮大会出場権を獲得、来春の選抜大会出場が確実となった。 ■反撃の狼煙、ベンチのムードは最高 忍耐の勝利...
エース/川内勇(2年=投手) 前チームから背番号1を背負う制球派 Pick up ▼手塚純 (2年=遊撃手) ▼岡田悠亜 (2年=二塁手)...
堀越・小田川雅彦監督 高校野球の本質を伝えたい 「高校野球は人生の縮図。グラウンドで学んだことがその後の人生につながっていきます。コロナ禍で練習時間や環境が限られていますが、それでも工夫しながら困難を乗り越えていくことに価値があります。技術や勝敗だけではなく、高校野球の本質を生徒たちに伝えていきたいと思います」 【監督...
鹿野田海人 主将(2年=三塁手)のチーム分析 工学院大附の新しい歴史を作る 「前チームの3年生と比較して個人の力は足りないですが、チーム力でカバーして戦っていきます。エース山岸生真は制球力があり安定しているので、打撃で援護できるようにバッティング強化に取り組んでいます。工学院大附の新しい歴史を作っていきたいと思います」...
元東大監督が率いる個性派集団 新コーチ陣体制で活気付くチーム 2011年秋にベスト4進出を果たした駿台学園が再び地力をつけ始めている。元東大監督の指揮官率いるチームは、選手の長所を伸ばしながら、戦う集団へと変貌している。 ■チーム改革は着々進行 チーム改革は着々と進行している。駿台学園は、元東大指揮官の三角裕監督着任後...