エース/的野健太(新3年=投手) 今冬、急激な成長をみせた本格派右腕。数字以上に威力あるストレートと、ブレーキの効いた変化球で勝負していく 武藤琢磨(新3年=遊撃手) ミート力と勝負強さが武器の中距離ヒッター。守備範囲も広く、攻守の中心プレーヤーだ 高輪台の秘密兵器/ ホワイト琢真(新3年=外野手) 米国人の父親...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 54
東京版の記事一覧
共栄学園・原田健輔監督 良い意味で計算できないチーム 「昨秋は、時間がない中でメンバー選考を含めて手探りの戦いでした。秋季大会後、外部指導など多くのことを取り入れた中で選手たちは変わりました。今年は良い意味で計算できないチーム。春はメンバーの入れ替わりの可能性もあり、秋とは違った戦いが見せられると思っています」 【監督...
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 選手たちのエネルギーを感じる 「コロナ禍で練習時間が制限されている中で、思考とプレーの割合を2対8から、8対2に変えるくらいの気持ちで取り組んできました。野球に飢えた選手たちのエネルギーを、最大出力に導くことが指導者の役割だと思っています」 【監督プロフィール】1979年東京都生まれ。東海大...
明学東村山・熊谷政広監督 野球を通じての成長がすべて 「熱心に野球へ取り組むことは大切ですが、野球だけの高校生活ではありません。自宅や学校生活などグラウンド以外の部分でも、球児にふわさしい行動をしなければならない。野球を通じて自分たちが成長していくことが高校野球の一番の意味だと考えています」 1956年長野県生まれ...
大道春紀 (新3年=捕手)主将のチーム分析 競争によって総合力向上 「人数は少ないですが、同じくらいの能力を持った選手が多いためポジション争いが激しく、チームに活気が生まれています。それぞれがライバルに勝つための練習をすることでチームの総合力向上につながります。1人1人に武器があり、全体が一つになった時に力を発揮するチ...
2017年夏、2019年秋ベスト8 野球日誌に描く「夢」と「希望」 東東京で確固たる地位を築こうとしている共栄学園。2017年夏、2019年秋にベスト8へ進出したが、もうベスト8では満足できない。チームはその先へ進むための準備を進めている。 (2021年4月号掲載) ■秋季大会の敗戦を受け止めて 2019年秋は...
主砲/山崎航(新3年=一塁手) フルスイングで相手投手を威圧する絶対的主砲 Wエース/左:東野雄志(新3年)右:遠藤陽人(新3年) 140キロ超のストレートがうなる超新星(東野) 冬にサイドスローへ転向し、威力が増した(遠藤) ...
港区から目指す甲子園 縦縞のプライドを胸に 縦縞のプライドを胸に港区から甲子園を目指す名門・東海大高輪台。2017年夏に東東京大会準優勝となったチームは、あのとき越えられなかった壁に挑む。 ■野球に飢えた選手たち 意欲あふれる選手たちを、程よい緊張感が包み込んでいく。 東海大高輪台の練習グラウンドは、常に心地良...
2019夏・秋連続ベスト8 甲子園基準で挑む「春・夏」 春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校・修徳。過去2回の大会は初戦敗退となっているが、いまは我慢の時間。ひたむきに練習に取り組んだ先に未来が見えてくる。 ■伝統のタスキを継承 スポーツに限らず、どんな世界でも変革には痛みが伴う。 修徳はいま進化の階段を登ってい...
CHARGE!5月号の見どころ 東京 城東「結」片倉「雌伏、爆発のとき」江戸川「SJB」総合工科「迷うことなく、真っ直ぐに」千歳丘「下克上」 豊南「胆大心小」春季都大会ピックアップレポート 春季大会もいよいよ準決、決勝を残すのみとなりました。予選なしという異例の大会となってしまった今春季。秋のリベンジを誓っていたチー...
八王子・安藤徳明監督 大切なことを今、勉強している 「甲子園は、行くとそれまでの大変な思いが全部、良かったことに変わってしまう特別な場所。また次も頑張ろうという活力になる。コロナ禍だが、それを言っても仕方がない。練習時間が限られた中で、野球ができることに感謝して、いかに工夫して努力をするのか。そういう大切なことを今、高...
クリーンアップ ▲主砲/京嶋大和 (2年=一塁手)188センチ100キロの右の大砲で絶対的な4番 ▲青木拓実 (2年=左翼手)183センチ103キロの左の超パワースラッガー 投手陣 ▲エース/牧嶋葵向 (2年=投手)ポーカーフェースの絶対エース。威力ある直球で勝負する ▲大川貴文(2年=投手)制球力で勝負する技巧派右...