今年のチームは秋に予選敗退、春は1回戦敗退となっていますが、選手たちの力は決して低くないと感じています。夏は、負ければ終わりです。チームの力のすべてを出し切って結果をつかみたいと考えています」 【監督プロフィール】1983年東京都生まれ。城東−明治大−順大大学院。城東時代の高校3年夏に「4番サード」で甲子園出場を果たす...
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東京版の記事一覧
「コロナ前には都立のシードが東西東京で5校のときもあったが、昨年に続いて今年も0になってしまった。練習環境や時間が限られて厳しい状況だけど、都立でも勝ち上がれることを示していきたい」【監督プロフィール】1955年生まれ。八代東高–日体大。足立工、葛飾野、江戸川を経て、2005年に小山台監督就任。2014年、21世紀枠で...
「春はチームとして不完全燃焼に終わってしまったが、チームにはポテンシャルがある。粘り強く戦えるようになっているので、夏は勝負できるはず。今年の東・西東京大会は2年連続で都立のシード校なしとなっている。勝ち上がって片倉の意地をみせたいと思っているよ」【監督プロフィール】1957年東京都生まれ。東京学芸大附−早稲田大。卒...
主砲池島悠空(3年=一塁手) 183センチ91キロの右のスラッガー。高校通算8本塁打で新基準バットでもホームランを打っている。「チャンスで打ってチームを勝利に導きたい」 Pick up平沢仁一郎(3年=捕手) 力強いスイングで逆方向にも鋭い打球を飛ばすキーマン。守備では「扇の要」として多彩な投手陣をリードしていく...
滝浪央翔主将(3年=一塁手) 伝統校城東を牽引する主将で、4番バッターとして得点に絡む。チームの精神的支柱だ。「自分たちの力を信じて戦っていく」 北見航太朗(3年=投手・右翼手) しなやかな打撃でチームのスイッチを入れる一番打者。サウスポーエースとしてマウンドに立つ。「夏は全員で戦って勝利をつかむ」...
Wエース 高橋昊汰(3年)球速以上に威力あるボールを武器にバッターと対峙していく右腕。投球フォームを修正して進化を遂げている 舘野遥陽(3年)コーナーを丁寧に突くピッチングでゲームを作る実戦派右腕。春大会は背番号1をつけてマウンドに立った Pick up 柏木健吾(3年=三塁手)勝負強い打撃で小山台打線を牽引していく主...
Pick up 上野晴斗(3年=中堅手) 走攻守三拍子そろった片倉のキープレーヤー。秀でたミート力で快音を響かせて果敢な走塁で次のベースを狙っていく 小倉貫太(3年=捕手) 的確なリードで投手陣を支えていくキャッチャーで精神的支柱。「扇の要」としてチームを盛り上げていく エース 橋口海丈(2年) 120キロ後半のストレ...
学校の中の“甲子園”を目指す都立名門2014年春に都立初の選抜出場の実績 2014年春に都立初の選抜出場を果たした小山台。2018、2019年夏に2年連続で東東京大会準優勝となったチームは、初の夏甲子園を目指して邁進する。 ■限られた環境で目指す甲子園 都立として昨今の実績は際立っている。2014年には、21世紀枠によ...
有馬朋吾 主将(3年=投手)ハングリー精神で下剋上を 「守備の安定感が課題なのでチーム全体で基礎から取り組んでいる。夏は一つでも多く勝ち、強豪校に下剋上したいという気持ちが強い。どこのチームにも負けないハングリー精神で相手に向かっていき、失敗を恐れずチャレンジしていきたい」...