立正大立正・内田和也監督 技術よりも大切なものがある 「プロ野球選手生活を終えて一度は企業に就職しましたが、そこから大学で教職を学び、一般教員として立正大立正に採用となりました。元プロ選手としてではなく、ひとりの教員として選手たちを指導しています。野球には技術よりも大切なことがあると考えています」 【監督プロフィール】...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 60
東京版の記事一覧
「未来への扉」 2019年夏東東京8強 ベスト8の壁を打ち破れ 内田和也監督の就任4年目、チームは近年に2度のベスト8入りを果たすなど土台が仕上がりつつある。今秋都大会は初戦で敗れたが、来春、夏を見据えてスケールアップを図っている。 2020年12月号掲載 ■プロ野球出身の一般教員 日大三からプロ野球入りした野球エリ...
湯江蒼(2年=内野手)主将のチーム分析 「打力×元気」で甲子園を目指す 「みんな意識を高く持って練習に取り組んでいる。打力には自信がある。自分が声を出してチームを引っ張っていきたい。劣勢になった時にどれだけ声を出して、元気よくプレーできるかが大事になる」 2020年12月号掲載...
威圧感のある期待の巨漢4番 藤井道万(2年=内野手) 日大二の強力打線の中核を担うのが4番に座る藤井だ。 カナダ人の父を持ち、身長188センチ、体重95キロの立派な体躯から鋭いスイングを繰り出す。「4番は藤井しかいない。大きいし、目立つ。威圧感がある。意外と器用でバッティングに柔らかさがある」とは田中監督の評。「中距離...
青山学院・茂久田裕一監督 「選手の原点は変わらない」 青山学院大時代に初めてコーチとして来たときの、選手たちの目の輝きを忘れることができません。 時代は変わりましたが、生徒たちの『野球が好き』という原点は変わっていません。一緒に学びながら、私の経験や知識を選手たちに伝えていきたいと思っています。 【監督プロフィール】 ...
青山学院「団結力」 夏の独自大会は「参加辞退」 今秋は5年ぶりの都大会出場 青山学院は、コロナ感染拡大防止策として2020年夏の独自大会参加を辞退した。困難を乗り越えた選手たちは、この秋、5年ぶりに予選を突破し都大会出場を果たした。 2020年12月号掲載 ■渋谷のド真ん中でトレーニング 青山学院は、渋谷のド真ん中...
秋の悔しさを春・夏へ 全員でつなぐ野球で一戦必勝 秋季大会1次予選決勝で惜敗した日体大荏原。上位を狙える力を秘めていただけにショックは小さくなかった。 悔しさを糧にするチームは「凡事徹底」を今季のテーマにして、グラウンドだけではなく学校生活から細部にこだわっていく。 2020年12月号掲載 ■まさかの予選敗退 秋季大会...
立正大立正は宇佐美繁夫部長と女子マネージャーが協力して「オリジナル選手名鑑」を、毎年夏大会前につくっている。女子マネージャーは日々の練習風景を写真に収めて、編集に役立てる。「選手名鑑」は立正大立正の魂が込められている。...
松岡拓海(2年=中堅手)主将のチーム分析 つながりを武器にレベルアップ 秋都大会はチャンスで一本が出なかったことと、守備のミスが重なり、都大会初戦で負けてしまいました。 打線のつながりが生まれれば爆発力があるので、走攻守でさらにレベルアップして春・夏に備えていきたいと思います。...
高野哲平(2年=内野手)主将のチーム分析 自主性と団結力 選手個々の能力は高くなくても、自主性と団結力があって、実力以上の力を出せるチーム。打撃はハマれば「5」。 投手陣はエースの清水に頼っているところがあるので、そこを改善して、守備と走力を冬の間に伸ばしたい。...
悔しさを晴らして150キロ超へ 清水崇景(2年=投手) 新チーム期待のエースが清水崇景だ。 前チームにはエースの後藤結人(3年)が最速146キロ右腕として注目されたが、「後藤よりも球質は上。可能性のある投手なので目標を高く持ってもらいたい」と河本ロバート監督。 すでに143キロは出していたが、9月に入って右肘靭帯損傷で...
石黒大志(2年=捕手)主将のチーム分析 『凡事徹底』を実践していく チームの特徴は、個々の能力ではなく全員でつなぐ野球をすることです。 チームの目標の『凡事徹底』を実践して、秋の悔しさを夏にぶつけて、東東京大会で優勝したいと思います。...