関東一・米澤貴光監督 「同じ世代の仲間へ感謝」 「代替大会は優勝を目指して真剣に戦っていく中で、自分たちのことだけを考えるのではなく、同じ困難を乗り越えてきた相手への敬意をグラウンドで示さなければいけない。 多くの方々の協力によって野球ができること、そして同じ世代の仲間たちと戦えることへの感謝を忘れずにプレーしてほしい...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 59
東京版の記事一覧
昨夏甲子園ベスト8、国体優勝。 昨年以上の戦力で都独自大会へ 昨夏の甲子園でベスト8へ進出した関東一。 全国のレベルを肌で感じた選手たちが残る今年のチームは、全国制覇を狙える戦力が揃っている。 甲子園は中止になったが、独自大会でその力をみせつける。 2020年8月号掲載 ■ 先輩たち以上の結果を残したい 昨夏は、東東京...
スラッガー杉崎、本格派左腕新倉が投打の要。 代替大会制覇へ完全燃焼 2017年夏の甲子園ベスト4進出以来、チーム力がありながらも甲子園にたどり着けなかった選手たち。 今年の選手たちの思いは強かったが、甲子園大会中止という無情の結果となった。 若武者たちは、菅生のプライドを背負って代替大会へ向かう。 2020年8月号掲載...
専大附・岩渕一隆監督 「平成元年の就任から30年が経っています。 何もないところからチームを作ってきましたが、年々野球の難しさと面白さを感じています。 60歳まであと3年になっていますが、生徒とともにもう一度、神宮(準々決勝以上)の景色を見たいと思っています」 2020年7月号掲載 【監督プロフィール】 1962年東...
専大附は6月から分散登校をスタート。 野球部は、都独自大会へ向けて6月8日から練習を再開した。 選手たちは授業終了後に多摩一本杉球場まで移動し、コロナ対策のため時間やソーシャルディスタンスに気を使いながら体を動かしている。 甲子園への道はなくなったが、専大附野球部の道は終わらない。 選手たちは、最後まで全力を尽くす。 ...
練習を通じて自立した選手へ。 甲子園は消えても目指す野球は変わらない 時代は変われども専大附が目指す道は変わらない。 どんな状況になっても「揺るぎない信念」で野球道を貫いていく。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 自分で自分を追い込め 2014年夏にはベスト8に進出。 2016、2018夏もベスト16まで勝...
千歳丘・中村謙文(3年)は、練習サポートなどを行う男子マネージャーだ。昨秋大会前にマネージャー役を打診された。中村は「チームの中での役割を考えて、引き受けることにしました」と話す。監督からの練習メニューを選手に伝え、時には嫌われ役になることも。「厳しいことを言うのはチームに強くなってほしいから。悔いを残さないように自分...
千歳丘・秋本則彦監督 「いまできることを継続」 「甲子園へ続く大会はなくなってしまいましたが、大会の有無に関わらず、いまできることを継続していくことが大切だと思います。 これまでの練習は無駄にはなりません。 コロナ禍の状況ですが、選手たちはだれ一人辞めずに努力してくれています。 そこにも選手たちの心の成長を感じました。...
甲子園がなくなってしまったことは残念ですが、いつまでも悔やんでも仕方がないので、気持ちを切り替えています。 代替大会を企画してもらっているので、残り約1カ月ですが、感謝の気持ちを忘れず全員で準備していきます。 自分たちのスタイルは一戦必勝なので、目の前の試合に全力でぶつかり、勝ち上がりたいと思います。 僕らが良い試合を...
2019年11月に新校舎が完成。 新たな環境で挑むはずだった夏 2019年11月に新校舎が完成し新たな学校環境となった千歳丘。 チームには新たな活気が生まれていたが…。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 2年前から部員増でチームに活気 2012年夏の東東京大会(現在は西東京)でダークホースとなるベスト8入り...
2020年の岩倉のチームスローガンは「Don’t worry,Be happy」。これまでは「俺がやる」「氣を効かせ」などの日本語の檄文だったが、今年は趣を変えた。そしてサブテーマは「令和時代のリーディングチームへ」。チームは時代の変化に合わせた変革を試みた。甲子園がなくなった今、「Don’t worry,Be hap...
岩倉・豊田浩之監督 「一人ひとりが高校野球を背負っている」 「6月に学校、部活が始まったが、コロナ感染防止の意識を忘れてはいけない。 一人ひとりが、高校球児の希望である代替大会開催の責任を背負っている。 選手たちは、高野連登録選手として自律した行動をしなければいけない。 限られた日数、時間での練習になるが、その中で何が...