西村琢磨 主将(2年=右翼手) 伝統を継承し甲子園を目指す 「今年の東大和は団結力のあるチームです。ベンチのみんなが声を出し、一体となって全員で戦っていけるのが強み。伝統を継承しながら全員で努力することで甲子園を目指していきたいと思います」...
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東大和の記事一覧
エース/忌部柊哉(2年=投手)右打者の胸元をえぐるクロスファイヤーが武器のサウスポーで、変化球も鋭い。打撃センスも備えている Pick up/山田穂陽(2年=遊撃手)攻守のバランスが整ったショートストッパー。中心選手としてチームを牽引。明るいキャラで盛り上げる キーマン(左から)喜瀬隆也(2年=左翼手)山田穂陽(2年=...
「東大和の選手たちは切磋琢磨しながら一生懸命に練習するので、技術やパワーは伸びていきます。次のステップとして実戦での洞察力や対応力を磨くことで野球IDを高めていきたいと思います。まずは神宮(ベスト8)を目指しながら、その先にある甲子園を狙っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】(写真左が三國監督)1973年東...
西東京で2度決勝進出の元祖「都立の星」秋3年ぶり都大会出場、6年ぶり勝利 西東京大会で2度の準優勝を誇る伝統都立・東大和。昨秋は部員減少によって選手12人での戦いを強いられた。だが困難を乗り越えたチームには再び活気が戻ってきた。復活を期すチームには、新たな風が吹き込んでいる。 ■伝統の灯は消えない 元祖「都立の星」だ。...
岩崎銀仁 主将(2年=三塁手) 伸びしろの大きなチーム 「1・2年生合わせて14人(選手10人)で人数は限られていますが、伸びしろの大きなチームです。久保勝敏、昼神友汰を軸にセンターラインが整っているため、どんな相手でもしっかりと戦えます。部員全員で冬を乗り越えて春・夏の結果へつなげていきたいと思います」...
投手陣 ◀︎久保勝敏(2年) 本職は捕手だが、新チームでは投手も兼任。スターターとしてゲームを作る ▶︎昼神友汰(2年) 威力あるストレートとスライダー、チェンジアップを駆使する実戦派エース Pick up/平原歩花(2年) 今夏にソフトボール部から硬式野球部へ転部。公式戦では助監督としてベ...
東大和・三國力監督 伝統を守ることが使命 「都立を代表する伝統校を引き継ぐことに対して身が引き締まる思いです。部員数が一時的に減ってしまっていますが、OBや地域の方々の力を借りながら伝統を守ることが使命だと考えています。伝統とプライドを大切にしながら都立校の意地を見せていきたいと思います」 【監督プロフィール】197...
都立屈指の実績を残す伝統校 選手10人からの再チャレンジ 1978年、1985年に西東京大会で準優勝した元祖都立の星・東大和。新チームの部員数は14人(選手は10人)だが、魂は変わらない。歴史あるユニフォームに袖を通す選手たちは、伝統継承のミッションを背負って白球を追う。 ■新チームは全員野球を実践 東大和は、都...
「元祖」「古豪」からの脱却 野心を自信に変換して挑む2022年 1978、1985年の西東京大会で準優勝となり、『都立の星』の称号を得た東大和。選手たちは、『都立の星』奪還を目指して野心をみなぎらせる。 ■掲示板に記した言葉 東大和はかつて、甲子園にあと1勝まで迫った。私学優勢の中での進撃によって「都立の星」と呼ばれる...
廣嶋陽樹副将(2年=三塁手)・岡本遼平主将(2年=捕手)・ 浅田緯力副将(2年=中堅手)のチーム分析 「全員で戦えるチームに」 「野球が大好きな選手たちの集まりです。打撃力を生かして戦っていくチーム。エースの朝岡涼太は都立屈指のピッチャーですが、一人に頼ってしまっているので投手層が課題です。守備力、機動力を高めて、もう...
東大和・福島靖監督 徹底的に野球を楽しむ 「夏は4回戦で狛江、秋は1回戦で堀越に敗れたが、チーム力は低くはない。壁を越えれば、その先のステージが見えてきます。選手たちがあきらめない限り、上へ行くための挑戦権がある。徹底的に野球を楽しむことで、選手たちの力を発揮させていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1971...
東京屈指のポテンシャル 朝岡涼太(2年) 180センチ70キロの本格派右腕。中学時代は投手として都大会で活躍した。 東大和2年夏まではチーム事情で遊撃手だったが、新チームの秋からはエースとしてマウンドに立つ。130キロ中盤のストレートと、鋭く落ちるスライダーが武器。秋都大会1回戦の堀越戦では211球を投げたが、延長惜敗...