2017年夏に東東京大会で準優勝。 甲子園初出場へ貫くスタイル 2017年夏の東東京大会で準優勝した東海大高輪台。 今年のチームは、あの夏の戦いをみて入学してきた選手たち。 士気高まるチームが次世代のゲートを開く。 (取材・伊藤寿学) ■ 2017年は甲子園まであと1勝 東海大高輪台は2017年夏の東東京大会で、宮路悠...
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東海大高輪台の記事一覧
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 「監督の役割は、仕組みと環境づくり」 「チームのテーマは『徹底力』。 鍛錬、執念、我慢を徹底しながら、日々、地道な練習を積むこと以外に勝ち上がる道はないと考えている。 監督の役割は、仕組みと環境づくり。 環境を言い訳にせずに、選手、コーチたちとともに甲子園を目指す」 【監督プロフィール】 1...
東海大高輪台は今秋からキャプテン2人制を取り入れる新体制でスタートした。主将となったのは、吉澤望、森田旺訓(2年=捕手)。主軸としてプレーする吉澤はゲームキャプテン、控えの森田はベンチをまとめる。森田は「吉澤には試合に集中してもらって、自分はベンチを盛り上げている」と役割を自覚する。2人のリーダーシップが、チームを躍進...
新チームの戦力は、前チームよりもスケールは落ちるものの、練習に取り組む姿勢は上。前チームで試合に出ていた選手は限られていたが、昨夏大会期間中、甲子園を目指して練習に打ち込む前3年生の姿が手本となった。昨夏の“20日間”が、後輩たちに大きな力を与えていたのだ。指揮官は「新チームの選手たちは技術的には劣るかもしれませんが、...