▲小野朗路(2年=中堅手)シャープなスイングからイカつい打球を飛ばす強打者。俊足を生かした守備範囲の広さも特徴だ ▲今井良祐(2年=一塁手)チームのスイッチを入れる核弾頭。初球から積極的なバッティングをみせるリードオフマンだ (2021年3月号掲載) ...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 49
神奈川/静岡版の記事一覧
赤嶺大翔 主将(2年=内野手)のチーム分析 走攻守のバランスが取れてきた 「部員数は2年42人・1年39人の大所帯ですが、縦・横のつながりが強いチームです。打撃が武器のチームでしたが、投手・守備・機動力のバランスが取れてきました。秋の敗戦の悔しさを忘れず春・夏へ向かっていきます」 ...
2018年秋に東海大会初出場 地域活動で野球の魅力伝える 2018年秋に東海大会初出場を果たすなど力を伸ばす清水桜が丘。切磋琢磨するチームは「がむしゃら、徹底、こだわる」のスローガンに「団結」を加えて、さらなる飛躍を誓う。 (取材・栗山司) ■選手同士の対話を重視 2018年秋に東海大会に初出場した清水桜が丘。...
【高校球児story】母に捧げる「最後の夏」 岩崎壮多(藤沢西2年=投手) 一番近くの応援団 藤沢西の左腕・岩崎壮多(2年)。 130キロ弱のストレートとキレのある変化球を駆使して、相手打者に立ち向かっていく強気なエースだ。壮多には、投げなくてはいけない理由がある。 野球を始めたのは小学校1年生のとき。いつも母が車...
月刊高校野球CHARGE !4月号の見どころ 【東京】春への挑戦状 修徳「 甲子園基準」 共栄学園「KYOEIプライド」 東海大高輪台「あの夏の続き」 明学東村山「闘魂」 桜丘「イノベーションベースボール」 東東京を戦う精鋭たち〜投手編〜 GROW UP東京球児 秋広優人(巨人) レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨...
創部100年初甲子園 21世紀枠でつかんだ切符 21世紀枠候補に選ばれていた三島南に選抜の「吉報」が届いた。創部100年を迎えたチームに「春」がやってきた。(取材・栗山司) ■100年分の思い 創部100年を迎えた今年、ついに歴史の扉が開いた。 1月29日、高野連から持山育央校長に吉報が届いたのは午後3時32分。...
チームポテンシャルは未知数 甲子園の「タスキ」をつなげ 2019年春に選抜へ出場した桐蔭学園。あれから約2年、チームは甲子園のタスキをつなぐべく努力を続ける。 世代屈指のタレントが集うチームは、昨秋の敗戦を糧に春夏通算13度目の聖地を目指す。 ■甲子園へのルート 今年の2年生たちは、2019年春の選抜甲子園に出...
藤沢翔陵・川俣浩明監督 勝つために何をすべきか 「高校野球は守備が大切。ピッチャーを中心にした守備が最少失点に抑えて、攻撃で1点でも多く奪うことが必要になります。そのために何をすべきかを選手たちが考えて、練習から行動していかなければならない。スター選手はいませんが、チームとして戦えることを選手たちに伝えていきたいと思い...
PDCAサイクルのホワイトボード 練習グラウンド脇に設置された巨大なホワイトボードには、部員たちが自ら書き込む2週間毎の短期目標とともに、様々な言葉、訓示が記されてある。目的は課題の明確化と意思統一。 Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返す「PDCAサイクル」で、各自が効果的...
心強い主将&頼もしい後輩 白井助(2年=投手)&大崎陽太(1年=捕手) 父は救急隊員。「将来、人を助ける仕事をしたい」という夢を持つ4番兼主将の白井(左)は、昨夏までの捕手から昨年11月に投手へ転向。「武器はスプリット。味方のミスも取り返せるようなピッチャーになりたい。打撃ではチーム内の三冠王が目標。投打でチームを引っ...
紅白戦は 実況YouTube中継 立花学園はこの冬、紅白戦をYouTube限定公開中継し、選手たちが試合実況と解説を行った。バックネット裏特設スタンドに実況役と解説役が座り、TV中継さながらに試合を説明していく。 試合後にはヒーローインタビューも実施された。 ...
漆原剣心 主将(2年=中堅手)のチーム分析 機動力を生かした 戦いみせたい 「エース橘海斗を中心に守備でゲームを作って、チャンスでいかに得点を奪うかを考えています。冬は走塁の練習に力を入れているので、春、夏は機動力を生かした戦いを見せたい。相手の隙を果敢に突いて次の塁を狙い、走り勝つ野球を目指していきます」...