「雑草軍団」春の神奈川頂点へ豊田監督就任4年目で「復活の一歩」 武相が神奈川県春季大会で進撃をみせて、42年ぶり6度目の優勝を果たした。復活を成し遂げたチームは、確かな自信を胸に夏の神奈川大会へと向かっていく。 ■「全力疾走 全力発声」がスローガン 武相が強打を武器に接戦を勝ち上がった。1960年代に夏4度の甲子園出...
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神奈川/静岡版の記事一覧
椎木卿五 主将(3年=捕手)全国制覇を目指し熱く戦っていく 「今年の横浜は、守備からリズムを作って攻撃へつなげていくチームです。個人が役割を果たすことで勝利を奪っていきます。スローガンは『熱く、熱く、熱くなれ‼︎』。甲子園への思いをグラウンドへぶつけて全国制覇を狙っていきます」...
「(横浜高校の)監督を任されて5年目を迎えていますが、卒業していった選手たちがチームの土台を作り上げてくれたことによって今のチームがあると考えています。高校野球を取り巻く時代が変わっていく中で、自分自身をアップデートさせながら歴史を継承していきたいと思います」 【監督プロフィール】1986年神奈川県生まれ。横浜-日体大...
天野羽持馬 主将(3年=遊撃手)甲子園を目指す! 「今年のチームは長打が少ない分、つないで得点を挙げていきます。冬は守備を重点的に鍛え、失点も減ってきました。夏は1戦ずつ勝っていき、甲子園に行きます」...
「昨年の9月から監督となり、まず選手たちには『目の前のことに対し、一生懸命に全力で取り組んでほしい』と伝えた。秋から冬にかけて、選手たちは成長してくれた。それが春の結果につながったと考えている」 【監督プロフィール】1987年神奈川県生まれ。関東一-静岡産業大。高校時代は1年秋からレギュラーとなり、3年時は3番打者とし...
◀︎峯大翔(3年=二塁手)椎木卿五主将(3年=捕手)▶︎上田大誠(3年=左翼手)今季の横浜打線の主軸を担う峯、椎木、上田の3人。どこからでも本塁打が飛び出す重量級打線で神奈川の頂点を狙っていく ◀︎安松辰(3年)▶︎奥村頼人(2年)最速146キロの本格派右腕・安松...
(投手陣)◀︎中山直央翔(2年)▶︎逵元晴(3年)春の県予選は投手陣の好投が光った。エースの中山は初戦で完封。独特な腕の角度からストレートとスライダーのコンビネーションで打者を仕留めた。翌日の代表決定戦は逵が5回1失点。丁寧に低めを突く投球でゲームを作った。 Pick up 左)山勢優空(3...
5度の全国制覇の実績を誇る名門「Believe in the team」で目指す甲子園 春夏通算36回の甲子園出場、5度の全国制覇の実績を誇る横浜。今年のチームスローガンは「熱く、熱く、熱くなれ!!︎」。選手たちは熱い気持ちを前面に出して、2年ぶりの甲子園を目指す。 ■昨夏、昨秋の悔しさを糧に 昨夏、昨秋の悔しさが選手...
3年生たちに公式戦勝利を!名門出身監督が導く復活への道 昨年9月から長谷川直樹監督が指導している静岡学園。前向きに取り組むことで結果が伴ってきている。自分たちを信じ、更なる飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■5年ぶりの春県大会出場 練習場所の一つである草薙球場に着くと、選手たちの元気のいい声が聞こえてきた。 出迎えてくれた...
米山翔真 主将(3年=三塁手)自主性を前面に出していく 「金沢は選手たちの自主性を前面に出していくチームで、普段の練習から自分たちで考えながら努力をしています。今年は二見、宮永のピッチャーを軸にゲームを作っていきます。声でも盛り上げていって勝ち上がっていきたいと思います」...
【打撃陣】(左から)丸山陽生(3年=中堅手)米山翔真主将(3年=三塁手)太田大雅(2年=捕手)前チームからレギュラーだった俊足巧打の丸山陽生を軸に、米山翔真主将、2年生ながら4番の太田大雅が得点に絡んでいく 【投手陣】◀︎二見桜輔(3年)▶︎宮永雅咲(3年)伸びのあるストレートで勝負する右腕...
「公立No.1」から「神奈川No.1」へ「自主性」を重視した文武両道チーム 2018年夏ベスト8、2022年夏ベスト16などの結果を残す横浜市立金沢。私学相手に真っ向勝負を演じるチームは、「自主性」を重視した練習で進化を遂げていく。 ■2022年秋に飛田がソフトバンク入団 神奈川県内で「公立No.1」の称号を得るチーム...